http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0002826854.shtml
■概略
パラリンピックなど世界舞台で活躍する日本障害者競泳界の若手ホープで、
北摂三田高校を卒業した山田拓朗さん(18)=三田市ゆりのき台=が今春、
茨城県の筑波大学で新たな競技生活をスタートさせる。
トップレベルの選手がそろい、設備も整った環境。
「2012年のパラリンピック・ロンドン大会でメダルを取りたい」と飛躍を誓う。
生まれつき、左腕のひじから先がない。3歳から競泳を始め、13歳のときに
日本史上最年少選手としてパラリンピック・アテネ大会に出場。
08年の北京大会では、5種目のうち得意の100m自由形など4種目で見事入賞。
飛躍を目指すのには、障害者スポーツ普及への思いも大きい。
「パラリンピックには、オリンピックのようなスポンサーが付かない。そんな違いをなくしたい。
そのために例えばプロになるとか。難しけれど、新しい事を働きかけていきたい」と意欲的。
目下の照準は8月の世界選手権。「ロンドンへの第一歩。メダルが目標だが、
個人メドレーを中心に練習するので、自由形以外のタイムの伸びも大事」と見据える。
「障害を気にして外に出られない人もいるし、差別もまだ残っていると思う。障害者スポーツ
を盛んにできれば、もっと暮らしやすい社会になるんじゃないかな」
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18歳とまだ若いから、将来は期待できる次世代アスリートですね。
競技環境が一気に上がるようですから、
パフォーマンスUPに向けて頑張って下さい。
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