■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20100325-OYT1T00651.htm
http://www.sanspo.com/sports/news/100325/spg1003252028000-n1.htm
■概略
陸上・男子400メートル障害・為末大が、生計に困っている若手選手に資金援助をする
非営利団体「アスリート・ソサエティー(仮称)」の設立を、競技の枠を超えたトップアスリート
とともに計画していることが24日、明らかになった。
現役選手たちが集まり、次世代の若手を支える組織を創設するのは初の試み。
今後賛同者を増やし、5月設立を目指す。
スポーツ界は長引く不況の影響で経済環境が厳しく、競技によってはアルバイトをしながら
五輪を目指す選手もいる。こうした選手を助けようと立ち上がった。
構想では、現役または元選手らが1人3万円ずつ出し合って団体を設立。
企業・団体・個人から集めた寄付を基に、支援金として当初は若手1〜3選手に
1人約200〜400万円を貸し出す。
受け取った選手が五輪などに出場した場合や、小学校訪問など規定した社会貢献を行えば、
返済額を減額する方針。また、現役トップ選手のために勉強会や交流会を開く。
為末は「『頑張りますから、お金下さい』だけでなく、まず選手自らがお金を出し合ってから、
協力を求める方が社会に納得してもらえるはず」と話している。
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5月ですか、期待します。
中田のTake Actionに続き・・・ですかね。
チャリプラさんと連携?
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