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2010年03月25日

ルノー、DIACとのスポンサー契約

■ソース
http://f1-gate.com/renault/f1_6921.html
■概略
ルノーは、DIACとスポンサー契約を結んだことを発表した。
DIACは、フランスの自動車ファイナンスグループであるRCI銀行の子会社。
今回の契約により、オーストラリアGPからモナコGPまでDIACのロゴが、
ロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフのマシンのサイドポッドに掲載される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

またF1で、銀行系のスポンサー。
お国柄というよりも、欧州でもモータースポーツの価値は高いですね。
日本でも、日本人F1ドライバーに、
日本の銀行が協賛する位のモータースポーツ界を目指さなくてはいけないはず。
今の状況では、銀行どころか、
信用力を絶対とする堅い金融系以外の業種スポンサーを獲得するのも
難しい日本のモータースポーツ界。
早い変革が求められます。

メディアに載ってナンボという、スポーツ界全体の課題もあるにせよ、
モータースポーツ界は、2輪・4輪合わせてでも、
対策が必要なのではないか?

先日、あるレーサーと会談しました。
非常に明確なヴィジョンを持っており、まだ小さいながらアクションを伴っています。
モータースポーツ界のプラス点、マイナス点も心得ているし、
スポンサーシップに対する思考や信条もキチンとしている。
海外レースが長い事もあって、本場のモータースポーツの在り方を勉強されていました。
帰国して、日本のレース界を見ると、びっくりする事が多いようです。
それだけ、日本と海外のモータースポーツのポジショニングが違う証拠でしょうか。
御本人も、改革を望まれているので、
早くアクションを起こして頂き、自分も協力したいと思います。
(自分は自分なりの準備をしていますが)


私もサーキットで、鼻天狗のレーサーに驚く事が少なからずあります。
スポンサーシップのスの字もわからない人に、
「金だけ持ってきてくれればいいんだよ」的に言われるケースもあり、
「はいわかりました」と動く訳がない。
こっちも、金だけで、この商売を始めた訳ではないし。
大体、「その超大口金額に見合うスポンサーメリットは何ですか?」と尋ねても、
「恐れ多くもこの有名な車体にロゴを全面的に貼れる事」だと・・・・
スミマセン、そのロゴ、その金額の1/10程度の価値しかないのですが・・・
それでは企業はその金額を出しませんよと伝えても、
その意味がわからないのか怒り出してしまう(笑)
少なくとも、私が教えている学生レーサーでもわかる事が、
プロに近い選手でもわからない・・・こういう事実があります。

選手も業界も、全ての面で改革が必要と思います。
自分はモータースポーツが大好きである。
良い方向に行ってほしいと願うだけでなく、アクションも配慮しているつもり。
様々なスポーツと接触すればする程に、
日本のモータースポーツの未来を心配してしまう。

不況や時代や社会やメディアの責任にしてはダメ。
他競技だって、同じ条件下で戦っているのだから。
posted by sports777 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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