http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100320ATDD190D419032010.html
■概略
電通とソニー系、携帯向けクーポン券配信を事業化
電通とソニー系のフェリカネットワークスは今秋、テレビCMや新聞広告などを通じて
消費者の携帯電話にクーポン券を配信する新事業を始める。
消費者はワンセグ放送の信号などを通じてクーポンを入手できる。
スーパーのPOS(販売時点情報管理)システムとの連動により、消費者がどの広告を
見て店頭でクーポンを使ったかを分析できるようにする仕組み。
広告効果を確かめたいスポンサーの需要に対応する。
「ピットポン」と呼ぶ新サービスでは「おサイフケータイ」として普及する非接触IC技術
「フェリカ」を活用する。テレビCMやインターネットのサイトのほか、新聞広告などでは
表示された2次元バーコードを携帯のカメラで撮影すればクーポンを取り込める。
携帯をスーパーなどの店頭に持参し、読み取り機にかざすことで特定の商品を割安で買える。
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スポーツと関係ない?
大アリです。
スポーツに限らず、
資金を出す企業の意向を最優先しなければならない事がわかります。
その意向とは、「広告効果」。
言い方を変えれば、広告を打って、どれくらい購買が上がったか。
もっと簡単に言えば、広告を打って、売上はいくら上がったのかを示す事。
広告の基盤自体を考え直さなくてはならない時に、
電通さんとて、広告効果を深く追求しています。
それは「リーチ」でなく、実際の効果値=売上値。
上記の場合は、見た広告を特定し、その反応率を読み、
最終的なコンバージョンを数値化する仕組みでしょうか。
クーポンから追う事は、別に新しい仕組みではないと思いますが、
今後の広告の世界では、このような反応をしっかり説明できないと、
クライアントは納得しないでしょうね。
企業がどのように考えているか、上記記事で少しはわかるのではないでしょうか。
アマチュア選手は、これまでにも伝えてきたように、
とにかく、スポンサーメリットをしっかり示すのは当然の事、
どの位の売上に寄与するのか、
具体的な提示が必要になります。
「相手の立場に立った依頼」・・・マニュアルでも散々伝えているので、
耳にタコができていると思いますが、
今後、益々、企業は、具体的な効果を求めてきます。
スポンサー獲得には、その「相手の立場(思い・考え・狙い)」に則した提案が必要。
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