http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/10584.html
■概略
注目すべきジャパンパワー
HondaがF1撤退を発表した2008年12月からわずか11か月、トヨタもついにF1終了。
日本の自動車メーカーが所有するワークスがモータースポーツの最高峰から消えた。
直接的に苦境に立たされてしまったのはドライバーたち。
トヨタの若手ドライバー育成プログラムに所属していた中嶋一貴と小林可夢偉は、
20代前半にして大きなピンチに直面した。
しかし、この苦しい状況にあって奇跡とも言える巻き返しを図ろうとしているのが可夢偉だ。
09年終盤の2レースに出走し、そのアグレッシブながら賢い走りで世界中の注目を集めた
可夢偉に、ザウバーのオーナーであるペーター・ザウバーが目をとめた。
2009年まではBMWザウバーとして参戦していた中堅チームのザウバーから、可夢偉が
F1フル参戦を果たすことになった。
近代F1において、日本人ドライバーが日本の大口スポンサーやメーカーの支援を受けずに
F1シートを獲得する例はごくわずか。
日本人ドライバーという枠にとらわれず、グローバルな"レーシングドライバー"として世界を
驚かせるチャンスを手にした可夢偉に期待したい。
一方の中嶋は、ウィリアムズに所属していた2009年にポイント獲得のチャンスを逃し、
チーム残留を果たせなかった。ステファンGPのレースドライバーに就任することが確実と
言われていたものの、チームの2010年エントリーは認められず。
またF1復帰を模索していた佐藤琢磨はアメリカのトップフォーミュラであるIRL参戦を決意。
新しい一歩を歩み始めた琢磨の活躍も祈りたい。
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可夢偉に期待。
琢磨には、早期にF1へ戻ってもらいたい。
琢磨のF1復帰の為のスポンサー獲得活動、絡みたいですね。
(あ、スポーツビズさんが付いているから大丈夫なのですね)
今は可夢偉に集中させた方がいいのかな・・・
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