http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100306-00000535-san-base
■概略
プロ野球の巨人や米大リーグで活躍し、早稲田大大学院スポーツ科学研究科に在籍する
桑田真澄氏が6日、早大キャンパス・井深大記念ホールで、修士論文を発表。
「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」と題し、
修士1年制の最優秀論文に選ばれた。
論文では、昨年時点の現役プロ野球選手300人を対象に実施したアンケート結果を公表。
有効回答者の62%が「プロ野球界に改革が必要」と感じていることを指摘し、具体策として
「プロアマの規制緩和」や「指導者のライセンス制導入」などが挙げられた。
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昨年4月、修士課程1年制コースに入学して、週4回通い、昨年末までに30単位を取得。
A4のリポート用紙96枚で、
日本スポーツ産業学会から学術的価値の高いものとして、「濱野賞」にも認定された模様。
トップスポーツマネジメント研究指導(修士課程1年制コース)¥135万(?)ですかね。
その一部がこれらしい。
◇平成21年度 濱野吉生学術賞授賞式(Word)
「半数以上が中学・高校時代に受けてきた指導と同じ内容の指導を
したくないと回答している結果から、プロ野球選手はアマチュア時代
の指導に対して問題意識を強く持っていることが分かった。」
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へえ、そうなのですか、それは意外と言えるのかな。
トップになった選手達がそう言うのならば、改革への説得力はありますね。
そういう意見を武器に、これから変革を行なうというのであれば、
それは筋が通っています。
桑田選手と同コースで、競艇の江口晃生選手やハンドの東俊介選手も通っていたようです。
東さん、
徹底的に、私が納得できるように、何を学んだかを教えて下さい(酒抜きで・・・笑)。
論文も見せて下さい。
私の周りでも、平田研究室に行きたいという方が2人程いるから、東さんに説明してもらおう。
他に、秋に超実践型スクールが開校する噂が浮上しましたので期待します。
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