http://www.sankei-kansai.com/2010/03/06/20100306-021268.php
■概略
日本が2018、22年の招致を目指すW杯開催都市の大阪府吹田市が開催を断念。
G大阪と万博記念公園内で建設を目指して協議を進めていた新スタジアム構想が
暗礁に乗り上げたため。
阪口善雄市長は「G大阪の責任で建設してもらえないのなら、スタジアム所有者としての
契約書にサインできない」と開催地返上の理由を説明。
G大阪は今年早々にも募金団体を発足させ、スポンサー企業やサポーターから寄付金を
集めてスタジアムを建設、完工後に吹田市に譲渡する予定で準備を進めてきた。
しかし、吹田市側が1月末、約2億2000万円の土地代や、年間7000万程度の積立金が
必要とされる大規模修繕費を負担しないなど4項目の決定事項を伝達。
G大阪側は「受入れに時間を要する」と即答を避け、クラブ内で検討を重ねてきた。
回答期限だった5日、吹田市側は明確な資金計画などの提示がないなど進展が見られない
として協議を凍結することを決定。日本サッカー協会のW杯招致委員会が発表している
W杯開催都市(12都市13会場)から脱退することになった。
◇甘い見通しと覚悟のなさ露呈
大阪府吹田市がW杯開催都市に正式に名乗りをあげたのは立候補申請締め切り日の
今年1月8日。それから約2カ月での断念は、吹田市の見通しの甘さとともに、W杯開催
都市となることへの覚悟のなさが露呈したと言っても過言ではない。
そもそも、W杯開催都市となる意義は何なのか?
自治体として税金がムダに使われないようにするのは当然だが、立候補した時点で
そのあたりの認識があやふやだったのではないだろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うーん、もったいない。
協賛金集め、寄付金集めは続行中のようですが、
W杯が視野に入っての事なのでしょ???
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