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2010年03月05日

冬季五輪・・・プロ活動で潤沢資金

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100305ddm035050112000c.html
■概略
開幕直前、米経済誌フォーブスがバンクーバー五輪選手の、昨年収入10傑を報道
北米拠点選手が多く、プロ活動による資金力とメダルの関係がくっきりと浮かぶ。
 ・1位=金メダル獲得のフィギュアスケート金妍児(キム・ヨナ)。約7億。
      大会賞金収入が約1350万円だが、韓国の現代自動車、サムスン電子等
      10社の個人スポンサー収入が大半
 ・1位=スノーボード男子ハーフパイプのショーン・ホワイト(米)。約7億。
      高額賞金大会Xゲーム賞金は約360万円で、個人スポンサーが収入源
 ・3位=アルペンスキー女子リンゼイ・ボン(米)、
 ・4位=アルペンスキー男子テッド・リゲティ(米)、
 ・5位=ショートトラック男子アポロ・アントン・オーノ(米国)。
リゲティを除けば今大会メダリストが名前を連ねる。リゲティもトリノ五輪の金メダリストだ。
冬季競技は練習環境を整える経済的負担が大きい。
金はカナダで1年の大半を過ごし、ホワイトは自分専用HPを持つなど、潤沢な資金を
競技力の向上に生かす。ホワイトが今大会で見せた大技も、専用練習場があってこそ。
日本勢は10傑に名前は出てこないが、フィギュアスケートの浅田真央(中京大)や
高橋大輔(関大大学院)も、個人のマーケティング収入で環境を整え、力をつけてきた。
但し、プロとしての独り立ちが進めば、国の代表としての意識が希薄になる側面がある。
番付6位=今大会アルペンスキー男子スーパー複合金メダルのボード・ミラー(米)は、
代表チームの制約を嫌い、単身でワールドカップを転戦して実力を上げた。
スピードスケート男子1000m金メダリストのシャニー・デービス(米)は、個人スポンサー
のロゴ入りユニホームを着るため代表と別行動。

Xゲームを主戦場に戦ってきた日本のスノーボード男子HP代表、国母和宏(東海大)の
服装や言動が物議を醸したのも、そうした傾向の延長線上にあるのかもしれない。
国の代表か、個人の見本市か。五輪がそう遠くないうちに直面するテーマだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや、もう直面しています(笑)
それは元を探っていけば、五輪の意義の再考にまでさかのぼると思います。

上記を見ても、結局アスリートが喰っていくには、
戦績を上げて、個人スポンサーを得て、企業の為に露出する・・・となります。
この既存モデルからして、何かおかしい。
超一流選手でなければ、スポーツで喰っていけない。
何か変だわ。

規定路線で社会に判断されるならば、
じゃあ、スポンサー獲得を得られる事が、パフォーマンスUPにも収入にも有益だから、
それをサポートした方が早い・・・とも考えられる。

音楽なら、金の卵が曲を出して、超メジャーにならなくても、
曲を認めてくれるファンさえ掴めれば、金も入ってくるし、音楽パフォーマンスも磨ける。
スポーツなら、金の卵が戦績を出して、超トップアスリートにならなくても、
ある程度のファンを掴み、パフォーマンスをトップ域に継続させられれば、
金も入るし、パフォーマンスを上げる環境がついてくる・・・というのが有って然るべき。
しかし、無い。
トップアスリートが引退すれば、講演・指導授業等で、ある程度のギャラと名声はできる。
トップ未満で引退すると、セカンドキャリア問題。
そのボーダーラインはどこにあるのか?
メダルを獲った、獲らないという境界?
確かにそれはわかりやすいモノサシ。

しかし、まあ、仕事のできない者はいらないというグローバルスタンダードというか、
ビジネス社会が進んでいく中でも、
何故こんな仕事ができない人が、そんなに高級取りなの?という人も多い。
公務員はどうなのか?
相当いますよね。
では、スポーツ社会はどうなのか?
プロ・セミプロでは、戦績が出ない人は戦力外通知にシビア。
しかもセーフティネットはない・・・

勝ち負けが明確な世界だからこそ、勝ったものが金も名声も・・・というのは当たり前。
2番じゃダメ、1番でないと・・・と言われるのも否定できない。
しかしながら、
3番も10番も、喰っていける土壌はあって然り。
まあ、その生き残り自体も勝負なんですけどね。

posted by sports777 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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