http://www.asahi.com/sports/update/0303/SEB201003030001.html
■概略
沖縄のプロサッカーが、Jリーグ入りを目指して再スタートを切る。
元日本代表監督・トルシエ氏が総監督のFC琉球は、資金難で2月に運営会社を新しくした。
九州リーグ2連覇中の沖縄かりゆしFCは、スポンサー撤退が響き1月限りで解散。
今季からは琉球に、かりゆしの主力3人が加わり、14日に開幕するJFLに挑む。
沖縄のJ挑戦は1999年にリゾート会社が、かりゆしを創設。
ラモス瑠偉氏テクニカルディレクターなど強化を図ったが、02年末に内紛が起こり、
解雇された選手が中心になって琉球が発足した。
かりゆしは04年に支援企業が撤退し、実質的にはJ挑戦は困難になっていた。
琉球も、年間運営費2億5千万円に対し、広告費や入場料収入は1億5千〜2億円。
負債が4億円を超えた為、運営会社を移行。旧運営会社は整理される公算が大きい。
琉球は昨季、JFL16位。上位に食い込んでも、Jリーグ準加盟申請が認可されない限り、
昇格はできない。08年にはスタジアムの未整備などを理由に認められなかった。
クラブでは本土復帰40年となる12年に再び準加盟申請する青写真を描いているが、
課題は山積。1万人以上の競技場確保だけでなく、財政基盤の強化が求められる。
かりゆしの元スポンサーにも協力を仰いでいるが、反応は鈍いという。
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うーん、頑張ってほしいですね。
沖縄にJは、必要です。
ラベル:FC琉球 資金難 プロサッカー Jリーグ 日本代表監督 日本フットボールリーグ ラモス瑠偉 トルシエ JFL スポンサー 広告費 入場料収入 支援企業 スポーツ アスリート 協賛 投資 販促 新商品 新サービス ベンチャー
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