■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2010年03月02日

露大統領スポーツ国策、五輪幹部解任?

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4632547/
■概略
ロシアのメドベージェフ大統領は1日、グリズロフ下院議長ら与党幹部と会談し、
バンクーバー五輪でのロシア勢の不振について、
「責任者は勇気ある決断をし、辞表を書かなければならない」と、担当省庁や競技団体
幹部に辞任を求めた。さらに「できないというなら手助けする」と述べ、辞任を拒否する
場合には「解任」の可能性も示唆した。国営テレビなどが報じた。
大統領はまた「我々は長い間にソ連時代の可能性を使い尽くしてしまった」と語り、
スポーツ選手育成システムの抜本的な見直しの必要性に言及。                  
「スポーツ発展のため巨額の資金を投入したが問題をすべて解決することはできなかった。 
重要なのはスポーツ選手自身であり、太ったネコのような競技連盟  
ではない」とスポーツ官僚を批判した。
                          
今回の五輪でロシアはメダル獲得数が11位と「史上最低の結果」(グリズロフ議長)に
終わり、プーチン首相も2月26日、次回2014年にロシアで開くソチ冬季五輪に向け
「真剣な分析と対応策が必要だ」と危機感を表明していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過去と比較した、単純な不満なのか、
次回の2014年ソチ五輪が自国開催という先を見ての危機感だろうか、
ソチには相当な国家の威信をかけてくるのでしょう。
金も力も何もかも、最大パワーで来そうな気配。

五輪は、(スポーツビジネス的に)今やプロなのかアマなのか
微妙な存在になってきていますが、
綺麗事無しに、スポーツの勝負論だけで、プロとして見た場合、
「2位じゃだめ、1位でなければ」・・・となる。
そして、負ければ監督更迭、関係者も総入れ替え等、プロなら当たり前。
(サッカーや野球がわかりやすい)
そういう観点なら、上記記事はよくわかる。

日本団は、このロシアの発言や動きをどう受け止めるだろうか?
「太った猫ような」とは、凄い言い方ですね(笑)
しかし、日本の事業仕訳の裏側を見れば、日本関係者も、他人事と言えないのでは?

それにしても、羨ましいのが、
やはりロシアは、これほどまでにスポーツを重視している点。
まさに国策が機能するポジションにある。
日本ではどうだろうか?

確かにスポーツにやさしい(?)自民党議員は、
あちこちの連盟・協会の重要ポストに籍を置き、
税金の配分に関与してきたのだから、ある意味、スポーツの味方?
一方、民主党は、スポーツとは無縁で、施策もない。
どっちもどっちだが、
日本のスポーツ施策が、世界に比べて劣っている事は間違いない。
選手が可哀そうである。
もっと税金投入すれば、競技環境改良や金の卵発掘や英才教育や、
用具開発もプラスに傾くであろう。
しかし、税金というワードが優先してしまって、事業仕訳という具合である。
もっと、各所の金をスリム化して、肥大になった中間搾取を無くせば、
現時点でも、現場の金は増えるに決まっています。
民主党はそういう無駄を無くすはずが、
結局、説得力無いパフォーマンスになっているのが実情ではないか?
もっと真剣にやってほしい。

まあまあ、この辺を話し出すと朝までかかるので、落ち着いて、どうどうどう・・・
それにしても、
ロシアのメドベージェフ大統領、いいですねえ。
まあ、賛否あるでしょうが、
これ位、ハッキリ言ってくれると爽快である。

メダルの数が全てではないけれど、それだけ真剣にスポーツに取り組んでいるという
姿は、ロシア国民に映るでしょうね。
ある意味、頼もしい。
(無論、政治的な狙いを含めての発言でしょうけどね)

日本国も、少し修正したらいかがでしょうか?

posted by sports777 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!