http://www.weekly-net.co.jp/international/post-4901.php
http://www.e-logit.com/loginews/20100226x22.php
http://www.lnews.jp/2010/02/35750.html
■概略
フェデックスとスポンサー契約を締結している室伏広治選手が2月22日、
フェデックスキンコーズ田町店で店長業務を体験し、カウンターで接客業務を担当。
又、同日、児童養護施設の聖友学園を訪問し、子供服やフェデックス提供文房具を配達。
子供服配達は、児童擁護施設で暮らす児童に様々なサポートを提供する
NPOリビング・ドリームスとの連携で実現したもの。
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スポンサー*アスリートで、
スポンサー企業の社会活動の直接プログラムを行うのはノーマル。
もう1歩前に出ると、
スポンサー*アスリート*NPOの連携で、
3者一体のアクションを作り上げる事・・・これはもっと広がるべきでしょうね。
大手企業程に、社会活動のテーマが大体、方向付いていて、
そのテーマにマッチしたNPO連携があるケースが多いので、
そこにアスリートを加える事で、PR力が上がるし、NPOの社会認知向上にも寄与でき、
企業ブランドも上がる。
アスリートの価値も上がるから、一石三鳥といった処でしょうか。
繰り返し書いていますが、
CSRは、ただ社会活動をやればいいというものではありません。
昔のように、慈善行為は自ら主張するものではない・・・・という時代ではないです。
積極的な開示が、CSRの効果となります。
上場企業は、格付け機関に常に監査されていますしね。
SRIの価値にも直結する時代ですし。
だから、使命とか、真の慈善行為ならば、人様に伝える必要もないし、
人様から注目される必要もない・・・本来、これが、真の慈善心である。
しかし、CSRの時代に入ってからは、それをいかにPRできるかがポイント。
社会活動やりました・・・では、効果なし。
それをどう伝えるかが一番重要。
スポーツチームが全員で清掃活動をしました・・・等のサイト報告を見る場合があるが、
それじゃ広報不足。その先が大事です。
室伏広治選手、いいですねえ。
頑張って下さい。
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