http://www.asahi.com/business/update/0222/TKY201002220289.html
■概略
2009年の日本の広告費は5兆9222億円で前年より11.5%減り、
調査を始めた1947年以降で最大の減少率となった。
インターネット広告が初めて新聞広告を上回り、テレビに次ぐ「第2の広告媒体」となった。
金融危機後の企業業績の悪化を受け、広告費全体が2年続けて前年を割り込むなか、
ネットは1.2%増の7069億円。前年より18.6%減った新聞の6739億円を上回った。
01年以降、ネットは伸び率で2けた以上の急成長を続け、
06年に雑誌を逆転。近年は検索サービスや携帯電話向けが広がり、最大の広告媒体で
あるテレビの1兆7139億円(前年比10.2%減)の4割ほどに成長した。
休刊が多かった雑誌は前年の約4分の3の3034億円に縮小した。
業種別に広告費をみると、テレビ、新聞、雑誌にラジオを加えた「4媒体」では、21業種の
うち20業種で前年より減った。
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これは以前から伝えていましたが、
アマチュア選手のスポンサー獲りに、ポテンシャルがある1つの理由に、
このような広告界の動きがあります。
アマチュア選手はテレビに映らない=広告価値が低い=スポンサーが獲れない・・・
このような観点のみですと、スポンサーシップはテレビや新聞に載るプロ選手のみ・・・
アマチュアはスポンサーが獲れないという論理が、過去何十年もはびこっていたのは、
これらの考え方からです。
しかしながら、ネットであれば、アマチュア選手でも登場できる。
これを使わずして何を使う!!!
と言っても、アマ選手の個人情報発信法はブログや待ち公式サイトや掲示板程度。
まだまだ、情報発信の仕方を工夫しなければなりませんが、
今後、もっともっと、アマチュア選手がネットを使って、
多くの人の目に入るような流れができると思いますよ。
プロとアマは、スポンサー獲得面で、今後もっともっとボーダーレスになります。
自動車離れ、テレビ離れ・・・社会の変動は激しいですが、
こういう波が変わる時はチャンスですからねえ。
アマ選手がもっとスポンサーシップを活用できる時代が来るはずです。
広告費も協賛金なのですから、テレビからそのままネットに流れるのを見ているだけでなく、
仕掛けなくちゃ。
ラベル:電通 広告媒体 ネット広告 広告費 インターネット広告 新聞広告 テレビ広告 テレビCM 雑誌広告 ラジオCM 協賛 販促 広告代理店 テレビ局 視聴率 視聴質 アマチュア選手 スポンサー獲り スポンサー探し 広告価値 スポンサーシップ スポンサー獲得 協賛金 アスリート プロ選手 寄付金 投資 ブランディング
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