http://news.livedoor.com/article/detail/4616631/
http://media.yucasee.jp/posts/index/2687?la=0005
■概略
◇名コーチは大金を積んでも味方につける
我が子をフィギュアの女王に育てる為に、オリンピッククラスで年間3000万円が必要。
一番高いコーチ費。浅田のタラソワ、安藤のモロゾフコーチ等、超一流は年間1000万円〜。
◇1年間の金額は?
最初は町のスケート教室で滑る・・・個人レッスンに昇格すると1時間1万円で年間50万円。
日本一を目指すとなると、日本人トップコーチ、最後は国際大会で実績を持つコーチへと移る。
※リンク使用料=年間50〜60万円で契約。あるいは大学の専用リンクで。
※衣装=10万〜著名デザイナー製作100万円。
※クツ代=1足5〜10万円。エッジは1足5万〜。年間5足で25〜50万円必要。
※振付、楽曲=振付は超一流で1回200万円、楽曲は1曲5〜10万円。
※その他トレーニング=リンク以外の練習(筋力トレ・バレエ等)に、月50〜100万円。
※遠征費=連盟負担。但し、外人コーチの下へ練習に行く場合は自己費用。
◇フィギュアスケートは野球と並ぶ人気
ざっと年間2、3000万円は必要。但し、専用リンクを持つ大学に籍を置けば、メリット有り。
「今の選手は昔と比べて恵まれている。トップ選手でも国内の費用負担が軽くなっている」
これは、フィギュアスケートがメジャー化したことが大きい。
学校や企業にとっては、選手を囲うことが大きなメリットになったから。
浅田真央選手のテレビCM出演企業は一流企業の名前が並ぶ。好感度の高い女優並み。
◇ローリターンからハイリターンの時代へ
「1990年に規定プログラムが廃止、その為、レッスンとリンクの費用負担が減ったのと、
ジャンプがうまい子が良い成績を収めやすい環境になりました」
ジャンプが採点の中で重要な位置を占めるようになった為、体が軽い若い選手の方が有利。
あくまでも習い事として年間1000万円以上。国内上位クラス選手でさえも500万円は必要。
かつては、ハイリスクローリターンだったが、現在はハイリスクハイリターン。
但し、ほんの一握りのスーパーエリートのみで、ハイリスクである現実は何ら変わらない。
しかし、結果を残した選手がスケートで金を稼ぐことができるという環境は歓迎すべき。
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フィギュアもいつの間にか、メジャー競技になっていたのですね。
幼い内で年間50万〜、国内上位で年間500万?五輪クラスで年間3000万?
これを高いと見るか、安いと見るか・・・
スポーツ英才教育には金が掛かります。
フィギュアだけでの話でなく、ゴルフだって結構金が掛かりますよね。
モータースポーツもそうです。
たかがレーシングカートでも、フレームだけで50万掛かりますし、
エンジンやコース料や・・・・高校生でも、全日本で戦うにはmin1000万は必要。
(スカラシップ等で、コストダウンも可能ですが)
フィギュアは、キッズやジュニアからスポンサーを獲るのは難しいのかな?
いや、できるはずです。
フィギュアに限らず、全スポーツで可能なのですが、
トライする御両親は、全体的に見れば少ないですね。
まだ、キッズの依頼は受けた事がないのですが、
高校生レーサーなら、母親が協力してスポンサー獲得を狙うケースが数件ありました。
アスリートセミナーに出席していた中学生レーサーは、御父さんが協力していました。
TOPを目指すには、やはり低年齢からスタートした方が有利ですよね。
(もちろん例外もありますが)
スポーツ英才教育を行う御両親。
キッズやジュニアでもスポンサー獲得は可能。
トライしてみては?
Get ! Sports Sponsor !!!
それにしても、浅田真央=銀、惜しかったですねえ。
もうちょっとで金でしたが、キム・ヨナ恐るべし。
◇<五輪フィギュア>真央、悔し涙の銀
◇<五輪フィギュア>大統領が祝電…韓国はヨナフィーバー
ラベル:浅田真央 安藤美姫 荒川静香 金メダリスト テレビCM トリノ 金メダル YUCASEE MEDIA ゆかしメディア オリンピック出場 スポーツ英才教育 スポンサー獲得 キッズスポーツ ジュニアスポーツ アスリート アスリートセミナー レーシングカート モータースポーツ ゴルフ 上位クラス選手 フィギュアスケート メジャー競技 メジャースポーツ 大学スポーツ
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