株式会社スポーツゲインを、3月〜本格稼働させる事を報告致します。
http://www.sports-gain.com/
◆プレスリリース(2010年2月25日)
SGプレス100225pdf.pdf
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=53555
昨年8月から下準備を開始し、今年年初に法人登記を間に合わせ、
一部の選手については、既に営業をスタートしていますが、
社としての本格稼働は3月1日という形を取る事としました。
一部のメディア様には、既に情報が渡っている為に、取材要請を頂きましたものの、
準備体制をある程度、整えてからという想いから、長らくお待たせしてしまい、
申し訳ありませんでした。
今後、メディアのお力添えが必須な業種ですので、
何卒よろしくお願い申しあげます。
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◆アスリートの皆様へ
スポーツゲインは、アマチュア・アスリート(一部プロを含む)にとって、
簡単に言えば「スポンサー獲得・営業代行会社」と言えます。
詳しくは、上記プレスリリースを見て頂ければわかりやすいかと思います。
設立趣旨は・・・
やはり、資金難のアマチュア選手が非常に多く、
最悪のケースとして、例え金の卵の選手であっても、資金不足によって
競技を断念する方を目の前で見てきた事ですね。
スポーツの資金調達には、
大きく、自己資金・寄付金(家族支援含)・税金・協賛金等がありますが、
やはり着目度が高いのがスポンサーシップ=協賛金と言えます。
しかしながら、
様々な理由によって、スポンサー獲得が困難というケースが多いのが実情。
その主因は、多くの方が「不況」と答えます。
もちろん、その度合いもあるでしょうが、
個人的には、不況よりも、「企業との交渉の仕方」にあると断言します。
飛込み営業(コネクション未構築)、価格記載の無い企画書、ロゴ露出効果の未確認、
スポンサーメリットの価格不相応、プレゼンの軽視・・・・・等、
細かく挙げますと、相当多くのマイナスの原因があります。
99%のアマチュア選手(一部プロを含む)は、
誰に教わる事無く、全く対策を立てずに、大金を得ようとしてしまう・・・
これは、練習もせずに大会に出場して、優勝を狙う行為と同じなのではないでしょうか。
直接的には、選手サイドに責任がありますが、
教わる場も無く、わかる方が不思議とも言え、
資金調達に対する対応が過去何十年もない、スポーツ界の構造的問題と考えられます。
(故に、選手の責任というよりも、スポーツ界全体の責任)
そこで、個人的には、その獲得法を、
PDF教材・個別コンサル・セミナー等で伝えてきたつもりですが、
ニーズはもっと高い所にあると実感し、
教えるだけではなく、獲得活動自体を代行する事を、水面下で準備していました。
選手以外のスポンサー獲得活動と言えば、
チームならば、スポンサー営業担当社員、
又、広告代理店やスポーツマネジメント会社が思いつくはずですが、
アマチュア、しかも、マネジメント会社無所属の選手には、なす術がありません。
マネジメント会社も利益追求を最優先する法人ですから、
どうしても、プロのトップアスリートのスポンサー獲得活動に集中してしまい、
戦績中位のアマチュア選手等は、二の次になるケースが多いですよね。
このような観点から、
スポーツゲインの意義を見い出し、気持ち的には「支援」という想いですが、
法人として推進するからには、「支援」などの甘いレベルではなく、
一ビジネスとして捉えた、
「真の協賛」「投資」というレベルの仕事を行なっていく覚悟を決めました。
まずは、チャンピオンクラスの次世代アスリートから。
そして、未来には、それ以下の戦績の選手にも、
我々のビジネスモデルが通用するように努力し、
マクロな視点で、スポーツ・スポンサーシップの普及を目指します!
今後共、よろしくお願い申し上げます。
株式会社スポーツゲイン
代表取締役・岩田一美
CEO・佐藤康人