http://sankei.jp.msn.com/vancouver2010/news/100219/oai1002192149029-n1.htm
■概略
高橋大輔の銅メダルを、食事面から支えたのは、栄養アドバイザーの石川三知さん。
味の素の「ビクトリープロジェクト」の一環で高橋を担当し、感性を豊かにし、けがを
再発させない食事にこだわってきた。
高橋は1年前まで、「何でも食べ、食事にこだわりを持っていなかった」(石川さん)という。
空揚げなどの油ものが好きで、1週間同じものを食べることもあったという。
石川さんは、食事の栄養やカロリーのバランスより、体の状態に合ったものを食べる
「調和」を重視。タンパク質やコラーゲンを積極的にとらせ、再発しない体作りを目指した。
石川さんは、食事でアスリートに必要な感性を養うことも目指した。
より多くの食材を使用して単調な味になることを避け、「おなかを満たすだけの食事ではなく、
体全体で感じられるようにした」(石川さん)。包丁や炊飯器を持って海外にも同行した。
石川さんはバンクーバーの会場で銅メダルを見届けた。
「『大輔、ありがとう』という気持ちしかありません」。声を弾ませた。
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なるほど、体作りも心作りも必要なんですね。
単に、栄養だけではないと。
本当は、五輪クラス未満でも、
同様に食事調整を常にできればいいのですが、
アドバイザーもプロですから、ボランティアではアクションしてくれません。
そういった所を、どうにか改革できればいいのですけどねえ。
そう、トップクラスだけでなく、これからトップクラスになる選手に
国は資金を付けてもいいはず。
事業仕訳で、表面的な所ばかり、いや、選手ばかりが無く削減案が出たりで
無茶苦茶な点もありましたが、
自民のTOP志向に比べて、民主はボトム志向なのだから、
地域スポーツだけでなく、
次世代アマチュア選手に対するケアには、お金が回ってもいいはず。
国民にも、納得されやすいのでは?
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