http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=25004
■概略
2010年、ヴァージン・レーシングのテストドライバーとなったアルバロ・パレンテだが、
スポンサーのひとつが急遽契約に応じなくなったため、その座を失ったようだ。
シーズン開幕間近に、スポンサーのひとつ、ツーリズム・オブ・ポルトガル(ITP)が
契約書類を提出しようとせず、パレンテはヴァージンのシートを諦めざるを得なくなった。
「ITPは、僕も代理人も知らない何らかの理由で、契約を遂行しないことを決めた」と
パレンテは打ちひしがれた様子でA Bola紙のインタビューに答えたという。
「僕はスポンサー獲得活動をまた一からスタートし、自分で交渉しなければならない。
こんな形で関与を取りやめるなんてITPは無責任だし、僕としてはとても腹立たしい」
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うーん、この時期にきついですね。
スポンサー候補企業の問題か、エージェント側の問題かわかりませんが、
結局、金を持ってこなければ、シートにも座れない。マシンも動かせられない・・・
モータースポーツは金が命(笑)
必ずしも、速ければ一番を取れるとは限らないし。
マシン依存で面白い面もあるのですが。
もちろん、タイミングや、金以外の諸事情もありますが・・・
F1やMotoGPはそれでもいい。
でもボトムカテゴリーはそれではダメ。
でも、そろそろボトムに力を入れないと、競技自体の存続が難しくなるのでは?
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