http://news.livedoor.com/article/detail/4608622/
■概略
Amazonが、KindleをAmazonプライム会員に無料提供するかもしれない。
実現すればAmazonプライム会員がグッと増えることは、想像にかたくありません。
かつ、Kindleでの印税は、著者または出版社に70%ですよね?
それに、著作権法上は、著作物のデジタル出版権は出版社ではなく著者にあるんですって。
kindleの日本での本格展開は2年後。
もし、kindleが多くの人に行き渡っていれば、著者自身がkindleで著作発売する可能性は、
十分にあるかも。
普通は印税10%前後なので、1200円の本が1万人に売れても120万円ですが、
300円で自分でkindleで売れば2万人くらい買ってくれるかもしれず、それだと420万円。
日本電子書籍出版社協会はこの流れを変えることができるのでしょうか。
それとも、作家とエージェントが組んで、個別に出版先と話し合う形が
日本でも増えてくるのでしょうか。
電子出版市場、ますます見逃せなくなってきました。
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印税70%?
デジタル出版権が著者に?
へえ、そうなんですか、この情報は知りませんでした。
これが普及すれば、非常に大きな変革が起こるかも。
既に、アップルは、ipadを発表していますし、
書籍に関わる市場が変わるかも。
自分も、スポンサー獲得に関わるマニュアル教材を電子書籍として、
関東以外のアマチュア選手向けに用意していますが、
電子書籍と言えば、
@出版社業界による、既存書籍を電子化したものと
A情報商材業界による、誰でも発行できるオリジナル電子書籍があります。
@については、少ないですが、電子書籍オリジナルの本も現れていますが、
基本は、既存書籍の電子版に過ぎません。
一方、Aは、アメリカで生まれた自由発想ビジネスの1つで、
日本では、どうもねじ曲がった販売手法が広まった事もあって、非常に怪しい世界。
中身がわかならい為に、詐欺が横行しているのも事実。
しかし、今や、士業の方々も発行している位ですから、
ビジネスモデル自体に問題はないです。
(それを、セールスレターという手法で金稼ぎのみ行っている輩が多いので、
裁判沙汰もあります。中身がわからないので、高額で売りっ放しで逃げてしまう・・・)
そういう観点から、Kindleによるキチンとした@とAを掛け合わせた
ビジネスモデルが広がる事を祈ります。
現状、出版界と情報商材界は交わっていないですし、別物扱い。
情報商材のネガティブな面を排除し、出版界の公正性・監査性がドッキングすればいい。
キチンとしたルールの元に、自由に著者が電子書籍を発行できる世界が
早く来る事を望みます。
スポンサー獲得マニュアルも、情報商材のように認識される方も多いのですが、
いやいや、セールスレターや決済方法は活用していますが、
中身は教材ですので(笑)
顔出し・信条出し(対談)・中身公開・リスク表記・ギッシリ220頁・・・・等、
不安を排除する工夫はしているつもりですし、
購入者には満足頂いて、実績も出しているのですが、
やはり誤解を受けやすいですね(笑)
まあ、その内、サイトを一新しようかな、
コンサルメインですし。
こういった面からも、2年後のKindle期待します!