http://www.asahi.com/sports/update/0212/TKY201002120397.html
■概略
ゴルフのタイガー・ウッズのスキャンダル余波で、米の損害保険会社に
スポンサー企業から「スキャンダル保険」の引き合いが相次いでいるという。
ニューヨーク・タイムズによると、契約選手がスキャンダルに巻き込まれた場合、
潜在的な損失の可能性に損害補償をしてもらうというもの。
選手側に支払った金額のみならず、テレビCM料、広告や販売促進にかけた費用を
カバーする。あるいは、差し替えた新しい選手による広告費用の負担を含むという内容も。
ある損保会社では昨年9月〜12月までの間、照会が8倍に増えたという。
以前から、広告に起用しているタレントが契約期間中に死亡、負傷した場合の保険は
あったが、契約料が高騰している昨今、企業がこんな新型保険をかけようとする動きが
加速するのも無理はない。
日本損害保険協会によると、国内ではこのような保険事例はまだ聞いた事がないと言い、
国内ではクライアントと選手の契約の中で「ペナルティー条項」を入れる例が多いようだ。
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なるほど、そうですか、スポンサー企業側のリスクヘッジですか。
国内でも、最近、タレントやアスリートの不祥事が多くなっていますが、
自然なニーズですかね。
訴訟社会のUSAに比べて、日本はまだ緩やかとは思いますが、
そうも言っていられない程の、莫大な損害が出る可能性もありますからね。
本来は、トラブルを起こす側=タレントやアスリートが入るのが筋ですが。
まあ、根本的にウッズのような事を起こさない=予防に力を入れないと。
アスリート・コンプライアンスですね。
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