http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201002110154.html
■概略
大学卒業後、スポンサー企業を探すため約40社に電話。
「スポーツに理解がありそうな会社かどうか、ネットで調べて。片っ端からあたりました」。
卒業2カ月後の2007年5月、ついに決まったふぐ料理チェーン大手「とらふぐ亭」では、
配送のアルバイトから始めた。
「スケートやっているのでよろしくお願いしますって、いろんなお店を回りながら社員の
方の理解を得ようとした」。24歳の苦労人がやっとスポットライトを浴びる。
とらふぐ亭の理解を得られたのも、同店勤務の兄が坂本大地社長に話を通してくれた
のがきっかけだった。
同店から年間100万円ほどの支援を受けるほか、今季は社員カンパも40万円ほど。
「両親もスケートに理解があり、今でも少しだけスネをかじっている。家族にも会社にも
感謝したい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
40社アプローチで、その内の1社として、とらふぐさんが決定したのかな?
1/40社=2.5%・・・・普通のスポンサー獲得活動ならば、確率的にはいいですね。
0/500社という選手も存在する位ですから。
「熱意・根性・飛込み営業式」のアプローチとしては立派です。
(但し、純粋協賛というよりも、バイトを前提としたとか、ちょっと特別なのかもしれませんが)
協賛100万+募金40万+家族○○○万=¥○○○○万・・・・といったところでしょうか。
吉沢選手としては、少なすぎるでしょうが、
まあ、協賛金も実績ができてくれば、上がって行きますからね。
それは戦績連動だけでなく、
スポンサーとの付き合い方の習得経験にも左右されます。
頑張れ、吉沢純平。
ラベル:吉沢純平 とらふぐ亭 スポンサー営業 飛込み営業 スポーツ アスリート バンクーバー メダリスト 日本代表 世界選手権 協賛 支援 募金 寄付 後援 投資 スポンサーシップ サプライヤ― 五輪 チャンピオン
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