http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001260004/
■概略
2008年6月に学生チームとして世界で初めて、フランスで行われるルマン24時間
耐久レースに参戦した東海大工学部(平塚市)のプロジェクトチームが、今年6月の
同レースに再挑戦することを決めた。
09年は資金不足で参加を見送ったが、今回は粘り強く企業からの支援を取り付け、
エントリーを済ませた。
景気低迷でスポンサー探しが難航した昨年に続き、今季も資金集めは困難を極めた。
今大会(6月12、13日開催)のエントリー期限は今月20日。
エントリー費用やレースマシンの輸送費など、参戦に最低限必要な3500万円を確保
できる見通しは立っていなかったが、01年にスタートしたプロジェクトの仕掛け人、
林義正教授(71)はあきらめなかった。
まずレースを主催するACO(西部フランス自動車クラブ)の副会長へメールを送り、
エントリーの猶予を求めた。並行して国内で同大学や協賛企業との折衝を重ね、
参戦の可能性を探り続けた。
結果、エンジン開発の協力企業が資金の増額に応じてくれることになり、ACOに
22日にエントリー書類を発送。ACOからは「期限厳守は重要だが、貴校のエントリー
という決断は喜ばしい」と歓迎されたという。
審査を経て2月下旬に参加チームが発表されるが、林教授は「08年にルマン本戦、
09年にはルマンアジアンシリーズを走った実績がある。合格の可能性は高いはず」
と自信を見せる。
マシンのメンテナンスやピット作業を担う学生に08年のレース経験者が7人残っており、
同教授は「今年は勝負の年。正式に参戦を決め、支援してくれる企業をさらに探したい」
と力が入る。
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おお、いいですねえ、
まだ決定ではないようですが、確率が高そう。
日本の大学の意地を世界に見せつけてきてほしいですね。
頑張って下さい。
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