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2010年01月31日

フェラーリ・ドライバーズ・アカデミー

■ソース
http://f1-gate.com/ferrari/f1_6321.html
■概略
フェラーリは、F10の発表会で若手ドライバー、そしてフェラーリにとっての
未来への投資プログラム「フェラーリ・ドライバーズ・アカデミー」構想を発表。
「今年始まるプロジェクトは、新しい才能を見出し、将来F1でフェラーリの
一員として活躍できる人材を養成するために、
スカウトからトレーニング、ドライビングスクールといった様々な活動を含んでいる。
現在は12名の若者が候補に挙がっており、さらに選定を行う」
まず初めはカート、それからアバルト、F3、GP3、F2、GP2、ワールドシリーズ
といったレースでも探していく」
スカウトにとって最も大切なのはCSAIとの協力だ。
「CSAIは今週フォルリで行われる12名のドライバーとのミーティングの準備を
行っており、ドライバーは選定の判断基準となる第1回目の心身のチェックを受ける」
「また、フェラーリは一流のコンサルティングを迎える
ミナルディやアンドレア・ベルトリーニなどイタリアや海外のカートやその他ジャンルの
プロを迎える。
ドライバーが運転技術だけでなく、様々な言語のスポンサーやプレスとの話し方を
学べるのは非常に価値がある。

プログラムの期間は5年または6年間だが、フェラーリ・ドライバーズ・アカデミーでは
ずっとドライバーが在籍できるわけではなく、契約は毎年更新するとしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フェラーリ本体が、ドライビングに限らないアカデミーを初立上げ。
スポンサーとの関係、メディアトレーニングまで教える事は、
非常に意味があります。
この2つだけピックアップしても、
日本のレース界では、まもとも教える仕組みがほとんどないですから。
(私が知るだけで、数チームはありますが)

しかし、逆に見れば、F1というトップカテゴリーでは、
これでに無い方がおかしい・・・とも言えます。
無論、F1ドライバーには様々なサポート環境があっても、
次世代にまでそのサポートを解放する余裕までなかったのかな?

昔は、メルセデスと、イタリア本拠地のカートチームKali racing(現CRG)の関係で、
速いカートレーサーを少しでも早い年齢から囲おうという関係もありましたが、
それはドライビングというモノサシのみ。
メルセデス本体が、カートレーサーにスポンサー獲りやメディアトレーニングを
教えるなんて無かったですからね。

フェラーリが次世代レーサーを、アカデミー的に教えると発表すれば、
他チームも当然始める事でしょう。
次世代レーサーには、チャンスが広がり、非常に良い事。

サッカーでは、バルセロナFCが、世界各地の子供たちをチェックしていますが、
モータースポーツのバルセロナFC的ポジションのフェラーリが、
そのような仕組みを作るとすれば、
キッズ開拓にも影響してくるので、
競技人口にも、少しは影響する事でしょう。
頑張って下さい。


posted by sports777 at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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