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2010年01月22日

五輪選手らの資金調達の現実

■ソース
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0002656755.shtml
■概略
2月12日に開幕するバンクーバー冬季五輪に、スノーボード・パラレル大回転の
家根谷(やねたに)依里選手(25)が2大会連続で出場。
北海道の大学を卒業後、地元神戸を拠点に活躍。
昨年9月には神戸に後援会も発足。
アルバイトで活動費の工面に苦労した末、“神戸っ子”が夢舞台に再び立つ。
大学3年時のトリノ五輪は予選落ち。
バンクーバー五輪は「神戸から出たい」と、2007年に地元に帰ってきた。
当初はスポンサー支援の他、オフだけ働ける企業に就職して活動する計画だった。
しかし現実は厳しかった。
「話を聞いてほしい」と企業にメールを送っても、多くは不況を理由に門前払い。
昨季は100社以上に声をかけ、会ってもらえたのは10社にも満たなかったという。
トップレベルで活躍するには欧州や米国を転戦する必要があり、
ボードの運搬などを含め、年間費用は約300万円。
日本スキー連盟の補助などでは足りず、神戸市内のホテル配膳アルバイトで補った。

仕事は練習後の夕方から夜にかけて。「きつかった」と振り返る。

五輪シーズンの今季はアルバイトを辞めた。
「疲れの抜けない体でトレーニングをしても、いい筋肉がつかない。集中したかった」。
追い風もあった。昨季の世界選手権で6位に入賞し、日本スキー連盟の補助が増額。
スポーツ選手を支援する財団からも助成がついた。
更に心強いのは、父忠さん(56)の友人らが立ち上げた後援会。
「入会してもらえるだけで、応援を実感できる。力が出る」。
愛する地元からのエールは何よりの後押しになりそうだ。
家根谷依里後援会TEL078・891・5688
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

100社連絡で10社=10%にプレゼンできたのは、いい方ですよ。
100社アプローチで、プレゼンはわずか1社という選手も多いですしね。
しかも、メールで10社に会えたなら、それはラッキーな事です。
家根谷選手、頑張ってメダルを取ってきて下さい!


先程、別記事をブログにUPしましたが、
またしても、五輪選手の資金不足を披露する記事。
これまでも、これからも、
日本のスポーツ界は、資金調達も1つの壁、それを乗り越えて初めてTOPに立てる・・・
とでも言いたい結果なのだろうか?
おかしいですよ。

もっと選手に、スポーツ資金の作り方を学ぶ機会を作るべき。
これまで相談を受けた選手も、
TOP成績ながら、時給1000円以下のアルバイトで競技資金を食い繋ぎ、
きつい時は親に借りる・・・というケースが多いが、
バイト時間を練習時間に当て、カップヌードルではなく健康食を食べて、
サプリメントとプロテインで体を補う。
TOPコーチを付けて、練習施設の料金などを気にせずに練習に専念する・・・・
こういう理想が現実化すれば、五輪メダルも増える可能性が高くなるでしょ。

自民党もJOCも文科省も、TOPアスリートに金を付けて、メダル数を増やしたい方針。
(一方の民主党は地域スポーツの発展が優先とマニフェストで述べていたが)
であれば、
メダルを取りやすくする為にも、
税金を箱作りや中抜きに使うのではなく、もっと選手が練習に励める環境を教える、
つまり、現実的なソフトに金を使えばいいのに。
まさか、
資金不足で競技を断念する選手や、
負けている選手がいる事を知らないとでも言うのか?
大企業病と一緒で、情報がどこかで寸断しているのかな。

TOP選手でも記事のような状況。
戦績がこれから開花するかもしれないという、金の卵選手等は、
もっと大変ですよ。
メダル間近選手をサポートするのもいいが、
そのポテンシャル層を開花する、もっと根本的な所にこそ、
税金投入して、裾野を広げるべき。


PS・
先日のアスリートセミナー出席者は、
上記記事で前半に話した事を再確認できましたよね?
まだ実行していない方は、すぐにね。
朗報をお待ちしています。

posted by sports777 at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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