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2010年01月02日

野球独立リーグ、増えたが運営基盤に課題

■ソース
http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/TKY201001010109.html
■概略
2005年の四国アイランドリーグから、毎年新団体が発足する野球の独立リーグ。
今年はえりちゃんフィーバー、運営難などで関西リーグに注目が集まった。
ただ、各リーグの運営基盤はもろく、既存の野球団体との連携も思うように図れていない。

社会人、クラブチームを統括する日本野球連盟が12月25日、独立リーグへ転籍した選手
が再登録を望んでも、1年間は認めない新ルールを設けた。
春開幕を目指すJFBLは「選手の人権問題だ。移籍は自由にできる方がいい」と首をひねる。
独立リーグは四国九州IL、北信越のBCリーグ関西、来春は三重・大阪でJFBLがスタートし、
ベースボール北海道も11年開幕。

日本野球連盟には近年、チームから「エースや4番が抜けて存続の危機」と苦情が寄せられ、
9年2月、高校出は3年、大学出は2年たたないと独立リーグに入れないルールをつくった。
独立リーグは「プロ扱い」の為、大学、高校が属する日本学生野球協会も一線を画す。

そもそもプロとはいえ、独立リーグ選手は収入が少なく、アルバイトをしながら生活費を稼いで
NPB入りを目指す。四国九州ILはこれまで20人、BCでも7人がNPBへ巣立った。

JFBLも前途多難。参入予定球団が準備不足で、来年度は2球団でスタート。
選手給与も「月15万円の最低保証」を「月10万〜40万円」に変更。
基本的には私企業なので、地元自治体が公然とは支えづらい現状がある。8月には、明石の
後援会事務局で市職員を働かせたのは違法と、人件費返還を求める住民監査請求があった。
一部の市民には「特定企業に便宜を図るもの」と映った。
11年に2球団で開幕する北海道は「おらが町のチーム」を強調。スポンサー企業ではなく、
会員制サポーターを集めて財政を築く方針で、入場券5枚などの特典付き会員券を年会費
2千円で販売。10年度中に20万人(4億円)を目標に売り上げる予定だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

確かに、野球の独立リーグが増えました。
設立する事、増える事自体に反対しませんが、
作る事は簡単ですが、とにかく金が掛かる為に、
維持・拡大するのは、競合が多い程に大変な事。
各地の気持ちはわかりますが、
よっぽど事業計画がキチンと読めていないと、淘汰・破綻します。

これは98年NPO法による、NPO団体の加速的立上げから、
裏側では多くの破綻・解散があるのとダブります。
野球だけの話でなく、
総合型地域スポーツクラブ、つまり、地元密着を謳う全競技に共通します。

特に不安なのが、北海道が2チームを1年間回すという点。
次年度は4チームを目指すそうですが、本当に大丈夫なのか?
1年は観客ゼロでも回せる事業計画になっているのか?
心配になります。

上記記事では、鰍ネので自治体が支援しずらいとあるが、
真に地域密着を求めるなら、鰍ナはなく、NPOや一般社団で立ち上げればいい事。
対応法はあるはずです。
監査請求が出るのもわかる。

とにかく、各リーグ、頑張ってもらうしかないですが、
もっと成功している他競技を真似てはどうでしょうかねえ。



posted by sports777 at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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