http://npn.co.jp/article/detail/56403604/
■概略
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? NPB財政破綻差し替え(下)
・・・・・その最たるものが、クライマックス・シリーズ(CS)だろう。
パ・リーグが一足先に04年からプレーオフとして実施。セ・リーグも07年からCSを導入。
が、スポンサー探しはそれぞれ勝手にやっている。
今年は、パ・リーグCSは「クリック証券」が冠スポンサー。
セ・リーグは「セブン&アイホールディング」が冠スポンサーでなく、協賛企業。
「スポンサーはどういう企業でもいい訳ではない。それなりの企業でなければ、
リーグとしてのステイタスがある」というのが、セ・リーグのプライド。
足並みの揃わないCSのスポンサー問題。
元NPB関係者は、「セ、パが一緒に同じスポンサーを付けるようにすれば、大手企業を
冠スポンサーにすることも可能なのに。セ、パ交流戦に日本生命がスポンサーになって
くれているように。実行委員会で何度も言っているのに、セ、パ共に耳を貸そうとしない」と。
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スポンサー獲りにも内部のプライドが絡んでいます。
こういう所がもったいないですよね。
セ・パを俯瞰して見れる組織があるというのに・・・
まあ、それを構成している人も、各企業利益の画策が絡んで、
色々な思考がぶつかっていると思うのですが、
もっと俯瞰して考えると、スポーツ界の為になりませんよね。
そこには、中立的な思考で、スポーツ最優先で、無駄のない戦略を立てられるTOPを
置くしかありません。しかし、メジャー競技程に、そこには利権も絡んでくる。
各チームの親企業の競合社は排除されるでしょうし、
2次的な利益効果のある企業を、どこのチームも押すでしょうし。
一方、マイナー競技も、ここから学ぶ事ができます。
学ぶというか、盗むというか。
気付きましたでしょうか、
いや、それは今度、別記事で書こう。。。
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