http://www.sanspo.com/sports/news/091226/spq0912260113001-n1.htm
■概略
2010年度予算案が25日に閣議決定され、政府の事業仕分けで縮減と判定された
スポーツ予算が出た。
JOCへの国庫補助金は約25億8800万円となり、09年度から約1億2600万円減。
日体協へは09年度の約5億3500万円から約3400万円の微減になるなどほぼ横ばい。
文部科学省競技スポーツ課によると、五輪を目指すトップ選手強化や遠征費は約12億円
と維持され、有望選手育成のエリートアカデミーやコーチアカデミーの事業が削減の対象に。
一方で競技力向上のナショナルプロジェクトは09年度の約6億円から約24億円に拡充され、
文科省が主体となり情報医科学分野から特別支援する競技種目は8から17に増える予定。
スポーツ関連予算全体では約2億円増の227億円となった。
JOC市原則之専務理事は「税金なのでスポーツ界も効率よく仕分けして実行に移し、
強化態勢に影響が出ないような形にしていきたい」と述べた。
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スポーツビジネスを行う者にとっては、縮減はNoという方が多いのであろう。
自分はしがらみが無いのでハッキリ言いますが、個人的にはYesでした。
スポーツ界が変わるきっかけになるチャンスであると考えていたからです。
無い中から、どう作るのか?
それが試されて、改革のチャンスだったと思います。
それがどうですか、これは・・・
減るどころか増えていますよ。
これじゃあ、国レベルからのスポーツ界・改革は無理でしょ。
選手は最初から資金不足。
これまでの予算でも、金は選手に落ちてこない。
しかし、本当に国からの金は無かったのか?
ギリギリまで削れば、選手に回せる金はもっと有りますよね。
金が有る無いというよりも先に、
運用の仕方でしょ。
民主党は甘い。いや、自民のバックアップが強かったというべきなのか・・・
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