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2009年12月29日

ウッズ騒動でスポンサー損失は約1兆1000億円

■ソース
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aTFxyNr11NNk
■概略
12月28日(ブルームバーグ):男子プロゴルフのタイガー・ウッズ選手スキャンダルで、
スポンサー各社の株主は最大・約1兆1000億円の損失を被った可能性。
スポンサー企業の株価動向を調査した米カリフォルニア大学の分析で明らかとなった。
今回のスキャンダルのきっかけとなった11月27日の自損事故から、ウッズ選手が妻に
不貞を認めツアー出場の無期限自粛を発表した12月17日までの13営業日を調査。
同期間におけるウッズ選手のスポンサー企業を株式相場全体および各スポンサー企業に
最も類似する同業他社の両方と比較した。
同調査では株価が入手可能な、米コンサルティング会社アクセンチュアやカード会社
アメリカン・エクスプレス、ゲームソフトメーカーエレクトロニック・アーツ(EA)、
消費財メーカープロクター&ギャンブル(P&G)、スポーツシューズ・メーカーナイキ、
清涼飲料メーカーペプシコなどが対象。
その結果、スキャンダルがスポンサー企業のリターン(収益率)にどのような影響を
及ぼしたのかを算出した累積異常リターン(CAR)はマイナス2.3%、金額ベースで
約1兆1000億円の損失となった。ゴルフゲーム「タイガー・ウッズPGAツアー」のEA、
清涼飲料「ゲータレード」のペプシコ、ゴルフ用品のナイキの3社が最も痛手を被り、
同リターンはマイナス4.3%、約60億ドルの損失だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、アスリートのスキャンダルが、
ここまでスポンサー企業の株価を下げてしまうとは・・・
ウッズ程のスーパースターだからこそですが、
例えTOPプロでない、アマチュア選手でも、
スポンサードされている期間に不祥事を起こしてしまうと、
企業ブランドを下げてしまう可能性も有り、
賠償請求される場合も有り得ます。

スポンサーシップを受けるという事は、選手サイドも社会的な責務を負う訳ですから、
日常生活も相当気を付けなければなりません。
例え、アマチュア選手でも。

アスリート・コンプライアンスという側面です。

先日の、あのタレントの事件が記憶に残っていますが、
芸能タレント系だけでなく、
スポーツ界でも色々な不祥事が起っていますよね。
近年では、学生スポーツ界でも不祥事が多いです。

これからスポンサーシップを狙うアマ選手は、
頭の片隅に入れておいて下さい。
スポンサーシップを契約するという事は、
社会的責任を果たす事とイコール。
アスリートとして、社会の模範である事を求められるのです。
posted by sports777 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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