http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/091227/gnm0912270208002-n1.htm
■概略
※夢はF1レーサー
現役F1レーサーの多くが経験し、「F1への登竜門」と呼ばれる自動車競技、
カートレースの世界大会「ROTAX MAX CHALLENGE」が12月、エジプトで開催、
ジュニア部門(13歳以上15歳以下)で群馬県沼田市在住の中学1年生、
笹原右京君(13)が日本人初の優勝という快挙を成し遂げた。
若さと実力を兼ね備え、「カート界の石川遼」である笹原君に聞いた。
◇これまでのレースを振り返って、苦しかったことは
「去年3シリーズで全てチャンピオンにあと1歩のところで負け。悔しくてやめようかと
思った時も。1回レースに出るだけで交通費・整備費等にものすごくお金が掛かりますし。
親にはすごく迷惑をかけてしまいました。
勝てばスポンサーからスカラシップがもらえますが、負ければ家計に負担をかけるだけ。
僕には常に勝つことが必要なんです」
◇今後の抱負を
「最近、日本のモータースポーツ界は元気がないし、海外からも低く見られがちで、
すごく悔しい。日本人でもやればできる、海外でも通用する事を、勝ち続けて証明したい。
最終的な目標はF1の大舞台で勝つこと。世界中の人に感動を与えられるような
世界チャンピオンを目指したいと思います」
【プロフィル】笹原右京
平成8年、沼田市生まれ。市立沼田中学校1年。6歳からカートを始め、今年は
「JAFジュニアカート選手権」「RMCジュニアマックスシリーズ」など国内の主要タイトル戦
で3冠に輝いた。好きな言葉は「I can do it(やればできる)」。
自動車整備工場を経営する両親との3人家族。中学校では水泳部に所属。
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次世代アスリート発見。
13歳でROTAXを制したようです、素晴らしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/ukyomama17
インタビュー記事から、相当できる子と予測できますよね。しっかりしている。
この歳から、モータースポーツ界を俯瞰し、
モータースポーツの資金調達にも言及しています(簡単ではありますが)。
このクラスになると、
例え13歳でも1000万を超える競技資金が必要。
スポンサーが必須という事になります。
モータースポーツは金が掛かるし・・・
I can do it で、頑張ってほしいです。
行けるでしょ、この技術と頭脳ならF1に。
欧州レーサーを抑えての優勝は、本当に期待できますよね。
家族は大変でしょうが、
スポンサー獲得に協力して、最高の競技環境を与えてあげて下さい。
頑張れ、笹原右京!
PS・
先日、アスリートセミナーで、
スポンサー獲得法を学んでいた、神戸のS君も頑張れよ!
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