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2009年12月25日

スポンサー獲得の決め台詞は「地域と世界を繋ぎませんか?」

株式会社アルビレックス新潟・事業本部長・小山直久氏の
インタビュー記事を見つけましたので参考にして下さい。

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■ソース
http://career.jp.msn.com/article2/power/002_03.htm
■概略

「前身の新潟イレブンサッカークラブは地元で知られる強豪チームでした。
しかしサッカーファンに限った話で、一般認知は1997年以降。
小山さんが最前線としてパイプの無かったスポンサーを獲得したエピソードがある。

「東京にある世界的なIT系企業にアプローチすることになりました。
問題はその会社がグローバル企業であること。新潟の地方クラブに投資する動機が
見当たらないのです。腹を決めて現場に臨み、チームの将来性や地域活動を熱く語り、
“胸には地元の誇りの企業K社、背には世界の誇りである御社、地域と世界が繋がって
いるユニフォームは、世界を探してもどこにもありません。
来期、背中スポンサーが空くことは偶然ではありません。これは必然の出来事です!」。
こうした現場のクラブへの思いがスポンサー獲得へとつながった。

「この時のスポンサーとのご縁も、共に汗を流した代理店の方やサポーターの後押し、
また、スポンサー内部の懐の深さがあったからこそ。人と人とがつながる思いこそが
宝物であり感謝せずにはいられませんでした」
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スポンサー獲得経緯の心温まる話。
MSNかな?
ちょっと古い記事かな?

それは置いておいて・・・

そう、ターゲット企業にプレゼンする際に、
企業サイドのスポンサードする意味・意義を明確にしなければなりません。
上記記事のように、
グローバル企業に地域密着クラブを売り込むのは、
説明に困りますよね。

どうやら、熱意で獲得したように読めますが、
ここで、販促やCSR等の、熱意以外の面で成約させる方向性も
持っていた方が有利ですよね。

細かい点がわからないので、何とも言えませんが、
グローバル企業だからこそ、
CSR面の監査が厳しい企業でしょうから、
その辺りに関心を導いて、
明確な理由(世界企業なのに、日本の地域クラブを協賛する)を作る事もできます。

その場その場で、企画力や戦略が問われる営業部隊は大変ですが、
どんなに難しい組み合わせでも、
とにかくベネフィットを考える。
ここが大事ですよね。

(メリットと言うと、ロゴ貼示などの具体的なものを指してしまうので、
 この場合は、意義や理由付けが絡んでくるので、
 それらを含めた、ベネフィットと言った方がいいかもしれません)

posted by sports777 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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