インタビュー記事を見つけましたので参考にして下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ソース
http://career.jp.msn.com/article2/power/002_03.htm
■概略
「前身の新潟イレブンサッカークラブは地元で知られる強豪チームでした。
しかしサッカーファンに限った話で、一般認知は1997年以降。
小山さんが最前線としてパイプの無かったスポンサーを獲得したエピソードがある。
「東京にある世界的なIT系企業にアプローチすることになりました。
問題はその会社がグローバル企業であること。新潟の地方クラブに投資する動機が
見当たらないのです。腹を決めて現場に臨み、チームの将来性や地域活動を熱く語り、
“胸には地元の誇りの企業K社、背には世界の誇りである御社、地域と世界が繋がって
いるユニフォームは、世界を探してもどこにもありません。
来期、背中スポンサーが空くことは偶然ではありません。これは必然の出来事です!」。
こうした現場のクラブへの思いがスポンサー獲得へとつながった。
「この時のスポンサーとのご縁も、共に汗を流した代理店の方やサポーターの後押し、
また、スポンサー内部の懐の深さがあったからこそ。人と人とがつながる思いこそが
宝物であり感謝せずにはいられませんでした」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポンサー獲得経緯の心温まる話。
MSNかな?
ちょっと古い記事かな?
それは置いておいて・・・
そう、ターゲット企業にプレゼンする際に、
企業サイドのスポンサードする意味・意義を明確にしなければなりません。
上記記事のように、
グローバル企業に地域密着クラブを売り込むのは、
説明に困りますよね。
どうやら、熱意で獲得したように読めますが、
ここで、販促やCSR等の、熱意以外の面で成約させる方向性も
持っていた方が有利ですよね。
細かい点がわからないので、何とも言えませんが、
グローバル企業だからこそ、
CSR面の監査が厳しい企業でしょうから、
その辺りに関心を導いて、
明確な理由(世界企業なのに、日本の地域クラブを協賛する)を作る事もできます。
その場その場で、企画力や戦略が問われる営業部隊は大変ですが、
どんなに難しい組み合わせでも、
とにかくベネフィットを考える。
ここが大事ですよね。
(メリットと言うと、ロゴ貼示などの具体的なものを指してしまうので、
この場合は、意義や理由付けが絡んでくるので、
それらを含めた、ベネフィットと言った方がいいかもしれません)
- ダンススポーツ・吉川あみ&TudorAndrei、バルカーカップ2024で2連覇..
- 昨年優勝で賞金¥1000万獲得したバルカーカップに、ダンススポーツ世界ランカーの..
- ダンススポーツ日本代表:吉川あみ&Tudor Andrei、2024年11月4日..
- 怪我を抱えたまま試合に臨む選手は最大90%、格闘技王者10名による怪我痛み極小化..
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..