http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20091218ddm035050170000c.html
■概略
◇身の丈に合った経営を
バスケットボールのbjリーグ・東京アパッチのホーム試合は、東京から電車で約1時間
離れた人口約22万人の地方都市開催。
観客数トップなのに破綻(はたん)−−。bjリーグ1位の観客動員数を誇っていた東京の
運営会社が今季開幕直前の8月、経営の見通しが立たなくなった。
リーグ主導で新たな引き受け先に決まったのは、スポーツ界では無名の医療器具販売
「エクスター」。2〜3年後の参入を視野に入れていたためだ。
社内では「時期尚早」との声もあったが、リーグ側の熱意にほだされ受諾。
破綻の謎解きも始まった。昨季のメーン会場・有明コロシアムは1万人収容。
昨季の観客数はリーグ最多とはいえ1試合平均3244人(リーグ平均2246人)で、
会場にはかなりの無駄があった。しかも、そのうち1000〜1500人は「無料券」を受け
取った客で、収入に結びつかない。実態に合わせた会場に変更し、代々木第2体育館
(約3000人収容)での開幕4試合の平均観客数は1500人程度だった。
今季の予算は約2億円。チケットが完売できたとしても収入は1億5000万円にしかならず、
スポンサー獲得は急務だ。
「観客動員リーグトップ」の美名を捨て、チーム存続を第一に模索している。
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観客動員数bjで1位という所に、ちょっと無理があったのでしょうか?
頑張らないと。
これを現実にして、チケット収入で回しているチームもありますから、
是非、維持・拡大してほしいですね。
ラベル:バスケットボール 東京アパッチ bjリーグ JBL スポーツ界 観客動員数 スポーツ アスリート スポンサーシップ スポンサー募集 スポンサー獲得 協賛 チャンピオン 選手 球技 チケット収入 集客
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