http://mainichi.jp/area/shiga/report/news/20091201ddlk25040796000c.html
■概略
高島の4スキー場 個性生かし集客へ連携 /滋賀
◇共通パンフなど作りPR、競い合うより共存
スキー客呼び込みへ高島市の4スキー場がスクラム。
今秋発足した「高島市スキー場協議会」が合同で宣伝活動に乗り出した。
ひところのスキー、スノーボード熱は去り、経済も冷え込んだままのご時世。
客を奪いあうより4者が束になって魅力を発信→相乗効果を期待する。
県内9スキー場のうち四つが高島市内。4スキー場への来場客は昨シーズン15万人。
4者合同のPR第1弾は大阪市の京セラドーム大阪で10月31日から4日間、開かれた
「スノーリゾートフェア冬博」への合同出展。昨季は単独出展したが、今季は4スキー場
仲良く同じブースに入り、経費が節約できた。さらに、市から出展補助金が出たことも成果。
パンフレットやポスターも4スキー場共通版を作った。
JR駅への配置は一民間企業では困難だが、協議会を組織し、行政の関与で道が開けた。
地元へのPRイベントも4者合同で11月22日に実施した
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戦うよりも、味方になって効果を生む・・・・という考え方の一例になります。
スキー場という、スポーツ施設の1つでもある空間の話ではありますが、
チームでも個人でも同じ戦略が取れますよね。
そもそもスポーツは戦うものですが、
目的が一緒の事が、競技で戦う以外の所に多いですから、
そこは、共存というか、タッグを組んで対処するのも、当然、有りです。
集客・資金調達・競技普及・CSR・コンプラ・・・・・・
タッグが有益になるテーマは多い。
ラベル:スポーツ施設 集客 スキー場 連携 共存 PR 相乗効果 合同出展 補助金 協議会 競技普及 資金調達 タッグ 協賛 後援 エージェント 協会 連盟 アスリート スポンサー獲得 スポンサーシップ スポンサー営業 スポンサーメリット コンソーシアム 情報武装 コンプライアンス CSR
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