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2009年12月03日

球団、選手の意識改革が先決

■ソース
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20091201/bbl0912011609004-n2.htm
■概略
第38回三井ゴールデングラブ賞の表彰式が30日、都内のホテルで行われた。
唯一欠席したのがセ・リーグの投手部門受賞者の巨人・ゴンザレスだ。
新財源として、来年の日本シリーズから冠スポンサーを付けたい日本野球機構
(NPB)だが、まず球団、選手の意識改革が先決だ。
「表彰式に出られないような選手は受賞する資格がない。
こんな不況下でも冠スポンサーになってくれている企業に対して失礼」。
球界関係者がこう指摘するのは、的を射ている。

三井ゴールデングラブ賞も、今回は表彰式だけでパーティーはなしだった。
不況の時代に節約は当然。冠スポンサーを続けてくれるだけで、感謝しなければいけない。
それでなくとも財政危機のNPBは来季から日本シリーズに冠スポンサーを付ける方針で、
スポンサー探しをしている。
球団、選手に対してスポンサーへのしっかりとした対応を徹底させる必要がある
売り手市場のバブルの時代とは違うのだ。
大企業がいくらでも名乗りをあげていた「私たちNPBパートナーはプロ野球を応援します」
というNPBパートナーも激減。2009年はコナミ、新日本石油、日本生命、マツダの4社。

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上記に関係なく、
選手の意識改革は必須でしょうね。

最近は、アマチュアだけでなく、
プロやセミプロ選手との会合も多いのですが、
選手意識も2極分化しています。
無論、少数ですが、時代背景・社会情勢を良く考えて、
近未来をどう動くかを積極的に考える少数派。
他は、あっけらかんというか、
多少考えていても、アクションには至らない選手が大半。
この勝負は、数年先、非常事態になった時に、如実に表れるのではないでしょうか。

アスリート・コンプラにも絡んできますし。

今のスポーツは(特にプロ・セミプロは)、
税金は頼れず、
ファン収入(チケット収入)だけでは不足し、
テレビ中継の視聴率が落ちれば、放映権収入だけでも食べて行けず、
グッズ収入等も、一部を補う程度。
企業の協賛金無しでは、オペレーションが回りにくい。
会費収入で回す、総合型地域スポーツクラブという動きも、
欧州型に追いつくには、相当な時間が掛かりますし。

故に、関係者はもちろんの事、
現場の選手達が、金や集客やマネジメントやメディアとの付き合いを
自ら習得する必要があるはずです。
そして、それが生き残りに影響してきます。

戦績TOPだけ実現していればいいという、
技術論だけの追求では難しい時代になるでしょう。
例え1位onlyの選手でも、食べていけない競技もたくさんありますし。

逆に言えば、1位を取れなくても(万年最下位でも)、
ファン対応のうまい選手や、企業受けのいい選手は、
十分食べていける可能性に満ちています。
報酬も満足行くような交渉ができるでしょうし、
セカンドキャリアに困らないでしょうし。

TOPプロなら、そういう学びを、チーム側が提供してくれる場合もありますが、
一部プロや、セミプロ・アマチュアでは、学ぶ場さえ無い(少ない・断片的)のが現実。
スポーツ全体を考えると、
ここを改革しないと。

スポーツで生きていくなら、
プロ意識は、キッズ・ジュニア・学生時代から必要です。
プロ・セミプロなら、持っていて当然。

(プロ意識とは、上記の全体を指します)

posted by sports777 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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