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2009年11月19日

トヨタ撤退、中嶋・小林F1出場危機

■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/ms/f1/20091118-OYT8T00538.htm?from=yolsp
■概略
トヨタ撤退で、1983年以来、チームやエンジン供給者の日本勢が姿を消す。
モータースポーツ界への影響も懸念される。

今季の日本人ドライバーは、ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴(24)と、トヨタ控えドライバー
小林可夢偉(23)。ともに若くて将来性はあるが、トヨタという後ろ盾があればこそだ。
小林は最終戦で6位。トヨタ存続なら、来季の正ドライバーは確実だが、現状は厳しい。
新人がF1に採用される際は、スポンサー企業の支援がものを言うからだ。

小林と中嶋は、トヨタの若手ドライバー育成プログラム(TDP)も縮小する方向。

トヨタがチームを送り出し、体制維持を明言する国内レースも不安が残る。
景気低迷で出走台数を大幅に減らしたフォーミュラ・ニッポン(全8戦)の今季の観客動員は
17万6000人で昨年比約4万人減。スーパーGT選手権(全9戦)も前年比約4万人減の
44万6000人にとどまり、「スポンサー減少で、来季は出走台数が減る
可能性もある」と楽観はできない。逆風の中、関係者が求めるのは、スタードライバーだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

トヨタF1撤退は確実に、モータースポーツ人気に深く影響しますよね。
モータースポーツ界は、現状維持はもちろんなのですが、
近未来の競技人口やファン開発に力を入れないと・・・
そうなると、やはりキッズでしょうか。

モータースポーツ界の関係者は、キッズから上がってくる選手もいるが、
中・高・大学生が他競技からモータースポーツへシフトしてきた実績も
あるから大丈夫という意見もあります。
18歳前後で免許を取得してから、モータースポーツで開花する選手がいるのも事実。
確かにわかりますが、
やはり、今後の経済状況を考えて、資金のない若者が、
新たに金のかかるモータースポーツへ入り込む確率は維持できないはず。
親の収入が減り、車自体への人気が下がり、リスクの方が大きい。

(例えば、トヨタは若者に車を売り込むのに、マーケティング上、携帯電話を
 競合とした例もありますが、車か?携帯か?・・・という有り得ない比較が、
 実際には、若者心理の中で働くのは事実)

確かに車は面白いが、金は掛かるし、仲間との携帯会話を控えなくちゃいけないなら・・・
と、考える若者もいる事でしょう。

悲観ばかりしていても始まらないので、
まずは、ファンが離れないような施策は当然の事、
レンタルカートなど、なるべく金の掛からないエントリー・モータースポーツを広報して、
とにかく一度でも体験させる・・・ビジネスで言えば、サンプリングみたいなもの。
地味ではあるが、
そういう事を関係者が真剣に金をかけてスタートしないと、手遅れになります。
モータースポーツファンとしては、
早く、関係者に動いてほしいと思います。

posted by sports777 at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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