http://hochi.yomiuri.co.jp/mlb/news/20091116-OHT1T00006.htm
■概略
ヤンキースからFAとなった松井秀喜外野手(35)に新たに5社、現在スポンサー契約
している企業を含めて合計8社からCMオファーが来ていることが分かった。
松井の商品価値は上昇。テレビやイベントの出演依頼なども100件以上と殺到。
すでに缶コーヒー「ファイア」のキリンビバレッジ、イメージキャラクターのコマツ、
アドバイザリー契約のミズノのほかに、現在のところ5社が“企業の顔”に。
CM出演料はマリナーズ・イチロー外野手(36)と同じクラスの1本約1億円とみられる。
今季年俸1300万ドル(約11億7000万円)で、今後も出演オファーが増えるのは確実。
CM・広告・イベント収入・グッズ売上など総合で、松井の経済効果は10億円近く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プロ=パフォーマンス力が報酬に直結・・・これは当たり前の事ですが、
改めて、それを再考させられます。
しかもメジャー競技・野球ですから、
その効果は絶大。
アマチュア選手も当然、パフォーマンスが最低条件にはなるものの、
優勝しても全くメディアに掲載されない競技もあります。
(例えばセパタクロー等は、昨年の世界選手権で銅メダルを取ったのに、
国内メディアは1社も報道しなかった。
これには、スポーツメディアにクレームを言いたいですね。
鰍ナ運営しているスポーツメディアは、確かに営利追求で人気競技だけ追っていて、
視聴や購買を求めるのは当然の事。
しかしながら、スポーツに関わる以上、まして、公益性も含むメディアという仕事である限り、
マイナー競技の競技普及は、社会貢献活動の一つとしても実施してほしいですね。
個人的には、スポーツメディアのCSRを問いたいと思います。
又、これはセパタクローだけの課題ではなく、全マイナー競技の課題ですから、
競技選手や協会・連盟も、スポーツメディアに対するアクションを勉強しなければ
なりません。)
そういう競技選手は、
パフォーマンスと同時に、他のモノサシでも頑張らないといけません。
当ブログ流に言えば、情報武装や戦略的な思考・行動ですね。
頑張って下さい。
- 怪我を抱えたまま試合に臨む選手は最大90%、格闘技王者10名による怪我痛み極小化..
- フリ―ダイビング日本代表・岡本美鈴、継続的な海洋保全活動支援を行うスイス機械式時..
- 日本代表選手4名が、筋肉リカバリー用の炭酸ボディケアクリーム「diremotio..
- ダンススポーツ日本代表で、世界ランカーの吉川あみ&TudorAndreiペアとマ..
- スポーツはどこへ行く?スポーツビジネス市場規模2025年¥15兆目標は実現するの..
- NFの補助金・助成金不正は、今のままでは半永久的に無くならない。それを壊すには?..
- 銀行不要のBankless概念の元、web3活用の仮想通貨による新しい資金調達「..
- SelfHackプロジェクトにて鰍ヘぴテックと業務提携、幸福度診断を開始
- 作家・乙武洋匡氏が、「健康経営からウェルビーイング経営へのシフト」をサポートする..
- クラウドファンディングという資金調達法の光(正義)と闇(悪)、お金の大事さが薄れ..