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2009年11月16日

横浜国際女子マラソン、クラブ選手のパフォーマンス

■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20091116-566411.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/event/headlines/20091115-00000019-spnavi-spo.html
■概略
嶋原がヌデレバ抜き2位/マラソン

1年間で4度目のマラソンに臨んだ嶋原清子(32=セカンドウィンドAC)が2位。
実業団でないクラブチームの選手としての生きざまを示した。
36・5kmでヌデレバを抜き2位。「これでセカンドウィンドを知ってもらえたら」とPR。

07年4月、資生堂を退社し、川越監督が立ち上げたクラブに参加。
実業団でなく、月給はない。
約800人会員からの会費やスポンサー収入で運営される。
クラブからの補助は、家賃だけ。レース賞金、出場料で生活。
実業団選手ではあり得ないローテーションも、クラブならではの事情。

今大会も同じユニホームを着た市民ランナーの会員9人が出場した。
ウチのチームの魅力はそこです。会員が増えたら、頑張る力にもなる」と嶋原。
不況で廃部が相次ぐ今、こんな生き方もある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

別件打合せで中継観戦できなかったのですが、
セカンドウィンドAC・嶋原選手が、また名を上げたようです。

陸上に限った話ではなく、全競技において、
企業スポーツ休廃部やスポンサー撤退傾向が続く中で、
恵まれた実業団チームに比べたら、クラブチームは大変です。
上記のセカンドウィンドは潟Nラブで営利追求とはいえ、色々な観点で大変だと思います。
(一方、NPOクラブは公益性というか、ビジョン追求が優先されるので益々大変)

しかし、大変なんて言っていられない。
パフォーマンスを上げるのはもちろん、裏側での営業努力も必要ですし。
セカンドウィンドはスポーツクラブとして、非常にいい上昇をしていますよね。
今は、選手も監督も大変でしょうが、大丈夫、未来は明るいですよ。

実は、今回は他選手を応援していたのですが、
色々プレッシャーもあったようで、次回頑張らないと。

ここから一般論。
記事のような、800人の会員を集めるのは至難の業。
信用・信頼・共感・支持、そしてパフォーマンス力がないと人は集まりません。
逆に考えれば、それらを向上させれば、世間はついてきてくれる。
簡単なようで簡単じゃない。
そこには創意工夫が必要。
(無論、情熱も必要)

最近は、選手はもちろん、
クラブオーナー・経営者・監督と御話する機会も多くなりましたが、
やはり成功者の方々は、他と違う思考回路と行動力を持っておられる。
そこには、創意工夫があり、
世間体や暗黙ルールや権力などを撥ね退けた、1歩踏み出す勇気があります。
常識的に動いていたら、他と変わらない。
他と違う手法・戦略で、事を動かしている点が、成功レールに乗せている方々の共通項。

選手でも同じです。
スポンサーを獲得したいと連絡してくる選手は大量ですが、
結果的に、獲得できる選手には、やはり共通項があります。
情熱・根性・気合いは、最低限、持っていて当然。
プラス、人を呼び込む(巻き込む)力ですかね。
それは戦略的な思考回路であったり、コミュニケーション力であったり、
よーし、君を応援しよう!と言わせる見えないパワーを持てるかどうか。
細かく言えば、色々な要素があるのですが、
成功レールに乗せているクラブオーナー・経営者・監督と同様に、
やはり、他と違って、キラリ輝いているものがある方こそ、成功に近い。
(何をもって成功という見方もあるのですが、ここではスポンサー獲得という
 面をモノサシにしています)

アマチュア選手が、自分の全財産を、誰かしらに人に託さなければならない・・・
といった究極の仮定話をすると、誰に投資するか?
根性論だけの人に託しますかね?
根性はわかった、では具体的にどうなの?未来はどうなる計画?勝てるの?
という具合に、質問攻めにするはずです。
全財産を賭けて、失敗を望む人はいない。成功させようとするのが当然。
では、その成功度は?・・・と、リサーチするはずです。
ああ、この人は、他より長けていて、勝てるなと確信してから全財産を預けるはず。
これを、詳しく考えれば、他の人との違いや、優位性を調べているという事。

アマチュア選手に投資する企業も全く同じです。
この選手は、他選手と比べて、どこがどのように優れているのか?
差別化ポイントや優勢を見つける事で、投資するか否かを判断します。
だからこそ、そこへ導く創意工夫や戦略的思考が必要という事になります。

ブログ読者の、スポンサー獲得を狙うアマチュア選手は、
上記記事から、そのような所を想像してほしいなと思います。

がんばれ、アマチュア選手!


それにしても、
嶋原選手と同じユニフォームを着て走れた市民ランナーは嬉しいでしょうね。
(市民ランナーと言っても、相当速い人しか選抜されていないでしょうが)
スポンサーメリット同様に、ここでは社員(クラブ会員)メリット(満足)という、
内側での特典が、効いていると思います。
トップ選手が速ければ速い程に、全会員は喜びますし、
同じユニフォームという、一体感を味わう事ができますしね。
クラブチームならではですよね。

がんばれ、セカンドウィンド!




posted by sports777 at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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