■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20091105-OYT8T01423.htm
■概略
神戸市内の女子中高生ら23人でつくるサッカーチーム「FCアギラス」が
21〜23日、静岡県裾野市で開催される「チャレンジリーグ」参入をかけた
大一番の試合を迎える。
同リーグは、日本女子サッカーの最高峰「なでしこリーグ」の2部リーグ。
イレブンの練習環境は恵まれないが、そのハンデを力に変えて、平均年齢
16歳の少女たちが挑戦する。
アギラスは中学校で部活動が無い等「女子選手にも活躍の場を」。
現在、中学生15人、高校生6人、社会人2人。
放課後に須磨区内の公園で、連日約2時間の練習に励む。照明設備は手作りで、
グラウンドは公式戦の半分の広さ。
運営費は選手の会費と地域からの寄付金頼り。
企業母体でないチームが参入したら快挙といい、同チームの壷井哲郎理事長は
「スポンサーの確保など課題は多いが、いつか『なでしこリーグ』に昇格し、
アギラスから日本代表選手を送り出したい」と期待している。
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おお、こういうチームに頑張ってほしいですねえ。
部活が無い為に始まったという点は、総合型地域スポーツクラブの源になります。
会費収入と寄付金だけでは、相当きついでしょうが、
今後はスポンサーを開拓して、運営基盤を作ってほしいですね。
企業母体でないチームが参入したら快挙という事らしいですが、
快挙どころの話ではなく、改革・革命を起こしてほしいです。
女子サッカーや少年サッカー、又、他の競技のチームでも、
寄付獲得活動を極め、
その先のスポンサー獲得活動の成功を現実化してほしいです。
頑張れ、アギラス!
ラベル:寄付獲得活動 スポンサー獲得活動 改革 企業母体 総合型地域スポーツクラブ スポンサー FCアギラス サッカーチーム チャレンジリーグ なでしこリーグ 日本女子サッカー 部活動 会費収入 寄付金 女子選手
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