昨日は、フリーダイビングの平井美鈴選手と御会いしました。
(インタビュー記事は後日、また案内します)
平井選手は、元日本記録保持者。
(つい最近、記録が更新されてしまったそうですが)
また記録を塗り替えて、日本一、
いや、近い未来の世界大会で、世界一を狙っていくTOPアスリート。
2009年12月「AIDA Depth World Championship 2009」の日本代表選手。
◆平井美鈴・公式サイト:Purna
◆平井美鈴・公式ブログ:Mimizun blog
Youtubeに動画がありましたので見て下さい、必見です。
日本財団「第1回日本ドキュメンタリー動画祭」応募作品
『夢の深度「カナヅチからトップアスリートへ」』
http://www.youtube.com/watch?v=lVhBrTNeG08
「人間の限界への挑戦と、生への思い、そして人体の神秘」。
フリ ーダイビングの大会で自己の記録に挑戦する元カナヅチの女性と海 と人体の神秘
平井選手は、非常に穏やかな方で、
細い身体にアスリートさを最初は感じませんでした(失礼)。
しかし、話を聞いていく内に、
命を賭けた競技うぃ行っている、
雄大というか、マクロな思考・見解を持っておられるTOP選手である事が
じわじわと伝わってきます。
正直、フリーダイビングに関しては、その競技名程度しか知らなかった状況で、
インタビュー前日に慌てて、映像やネットで勉強した経緯なのですが、
他の競技に比べると地味なマイナースポーツ。
しかし、それを知れば知るほどに、奥の深いものかがわかります。
他選手と戦うというよりも、いかに自分を極められるか・・・・
結果的に他者と記録を争う競技スポーツではあるのですが、
競技というよりも、自分を試す技への挑戦というか、
いかに自然と一体になれるかの心の試しというか。
深さ60mの宇宙のような世界へ行ける方は、世界で極限られる訳ですが、
そういった唯一の世界へ行ける事を目的とした夢追いというか。
表現が難しいのですが、
とにかく凄いの一言。
深く青い世界に向っていく姿は、まるでイルカ。
競技というよりも、神秘と言った方がマッチしますね。
2分程の無音の旅との事ですが、
まるで宇宙にいるような感覚らしく、
競技という面からは、まさしく命を賭けた行為。
正直、この競技を知りまして、驚いたと言いますか、
凄い世界があるものだと気付かされました。
平井選手は、なんとカナヅチで、全く泳げなかったようなのです。
それが、小笠原でイルカと泳ぐ女性を見てから、
泳ぎに目覚め、今や、フリーダイビングの女性選手として有名になられて、
世界を狙えるポジションに駆け上がりました。
最初は、一般女性と同じ3リットル程度の肺活量が、
今や4.5リットルを超えるそうです。
身体を鍛えるのは当然ですが、
それ以上に、メンタルが重視され、
精神統一に、ヨーガが活かされているそうです。
(インストラクターもされているそうです)
非常に奥が深い競技というか、
自然環境との一体感を追求する行為というか、
人間にとって意義のあるアクションというか。
色々な観点で、意識の高い人でなければ、
できない競技なのではと思わされます。
もちろん、アスリートとして、競技を追求して頂くのはもちろん、
自分の海が好きで、
環境保護の案件では、森より海を!と唱えていた一人なので、
是非、
海の代弁者というか、魚達の代弁者というか、
そういった観点でも活躍して頂きたいと思います。
いや、フリーダイバーでないと、代弁者になれないはず。
今後の平井選手に注目です!
直近の大会で、記録更新を!
また、もっとフリーダイビングを世に広めましょう。
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2009年10月23日
海との一体化、フリーダイバー・平井美鈴選手
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