http://topnews.jp/2009/09/30/special-f1japanesegp2009/2196.html
■概略
ヨーロッパのTV、新聞、雑誌、空港テレビ、カフェのテレビ「どこでもF1が放送されていた。
「当時、日本では月刊誌かスポーツ新聞で限られた情報しか手に入れられないのに、
ヨーロッパでは、お昼や夕方のニュースでもF1ニュースがやっている」。
「練習中の私の走りをコース脇で見ていた老女と子ども、ファンが『すごい走りだったよ』
と東洋人の若者に握手を求めて声を掛けてくれる。
「こんなに環境が違っていては日本人F1チャンピオンは生まれない。」・・・
レーサーには営業力や人間としての本質的な魅力も重要な要素と知り、
難しいビジネス書や会社四季報など買って、書いたこともない企画書を作り、
数千件以上ものスポンサー活動もした。
「目標は野球、サッカーレベルまでモータースポーツ人気を引き上げること。
まずはF1。暴走族や走り屋ではないジェントルマンの情熱的なスポーツ。
しかし、その本物の文化を日本で創るには“歴史”という時間が必要になる。
日本はようやく親子連れのファンが見られるようになったが、ヨーロッパのように、
おばあさんが孫とサーキットに来るようになるまで30年はかかるかもしれない。
でも挑戦してみたい」。
もちろん、当時も今も日本では希なビジネスなので、周囲の協力者に理解してもらうところ
から始まった。しかし、誰も理解してくれない。
説明すればするほど、「F1が好きなだけじゃビジネスはできない」「もっと社会を経験して
からやれ」という貴重な助言をいただいた。
それでも「このビジネスは必ず理解される。多くの熱いF1ファンがいるんだから、F1情報を
毎日リアルタイムで欲しがっている人は多いはずだ。誰もやらなければ、自分がやる」。
貴重な資金源となる携帯サイトも日に日に増えていく。
一人100円、150円、300円程度のビジネスだと言われるが、それが支えになっている。
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上記著者、TopNews梶E代取CEO・今村勇介氏の情熱が伝わってきます。
素晴らしいベンチャースピリット!
御会いした事はありませんが、I氏から、凄い方と情報を頂いているので、
モータースポーツ活性化策など、御話してみたいですねえ。
http://topnews.channel.yahoo.co.jp/
おっ、ヤフーのオフィシャルですね、素晴らしい提携戦略です。
情報波及のスピード*量を求めるには、究極ですよね。
モバイルでは、ドコモとauと提携されたのでしょうか、
300円コンテンツビジネスは、数比例で凄いビジネスになりますよね。
http://jp.f1-live.com/f1/jp/index.shtml
F1情報の原点「F1-Live.com」の日本語版を作る為に、RACING-LIVE S.A社と
2003年に提携されたそうです。さすが、やり手の方です。
元々はレーサーの方だったのですね、それは知りませんでした。
数千件のスポンサー営業ですか、それは猛者の域に達しますね。
モータースポーツはとにかく多額な資金が必要だから、
スポンサー営業の回数が、他競技選手に比べて半端でないケースが多い。
(99%はここで成約に持ち込めずに、競技断念する方が多いですが)
しかし、頭の切れる方は、そこからビジネスを習得してしまう。
(モータースポーツ現役中から、起業して成功している方を何人も知っています)
夢を追う人は、この世にたくさんいますが、
折れない心を持っていないと、務まりません。
今村氏のように、情熱の延長でビジネスをされている方は強い。
その根本に、モータースポーツ普及という、基礎とVisionが固まっていますから。
PC、モバイル・・・今後、他にも横展開、縦展開をされることでしょう。
モータースポーツの為に、頑張って下さい。
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