http://topnews.jp/2009/09/29/news/f1/teams/renault/2021.html
■概略
ルノーにとって、撤退したINGに代わるタイトルスポンサーを見つける事は、非常に困難。
オランダの金融機関であるINGは、クラッシュゲート事件で契約解除する以前から、
2009年いっぱいでF1から撤退すると発表していた。
ルノーを去ったフラビオ・ブリアトーレも、2010年以降のスポンサーを探していた。
しかし、マネジングディレクターを引き継いだジャン・フランソワ・コベは、
「10年前、F1スポンサーシップと言えばタバコ企業。2、3年前には銀行になった。
だが今後は、INGなどと同じ規模のタイトルスポンサーを見つけることは不可能」と語った。
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クラッシュゲート事件はいまいち理解できないので言及しませんが、
(クラッシュさせなければいいのか、接触はどうするとか・・・言い出したらキリがない。
もっと、実際にドライブするレーサー達の意見を聞いたり、ファンはどう考えるか
リサーチしたり・・・・)
ルノーがクラッシュゲート事件を起こしたから、
スポンサーが獲りにくいという要素もあるでしょうが、
その要素を外しても、F1自体も多額のスポンサーを獲りにくいというベースがありますよね。
それは世界同時不況からの流れではありますが、
ヨーロッパのモータースポーツ・マネージメントを行っている方の話ですと、
華やかに大金が飛び交っているかのように見えるスポンサー獲得合戦も、
かなりきつい状況になっているようです。
無論、サッカー選手を100億で動かすような勝ち組もいるでしょうが、
全体的に相当冷えてきたと。
世界を転戦するF1やMotoGPは、グローバル企業にとっては、
まだまだ魅力がある広告露出ツール。
又、金持ちスポーツと言いますか、貴族スポーツを原点とする
モータースポーツの故郷のヨーロッパでは、
モータースポーツとビジネスが一体化している為に、
広告露出効果のみではない成約があるとの事で、
ちょっと日本でのスポンサー獲りとは違いますよね。
大体、日本では、ヨーロッパで作られるf1企画書は通用しにくいですし。
結局、リーチを示すだけで、
実質的効果がわかりにくい企画書や映像プレゼンツールですし、豪華なだけ。
しかし、ヨーロッパではそれが主流・・・
でも、それで獲りにくくなっている・・・
まあ、近いうちにそこに参戦してみようと思います。
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