http://www.asiax.biz/news/2009/09/22-073022.php
■概略
シンガポールに支社開設30年のキヤノンが、当地のスポーツ振興のため、
シンガポール・ナショナル・オリンピック・カウンシルとパートナーシップを締結。
オフィシャル・パートナーシップ・プログラム(SOPP)への協賛第1号。
キヤノン・シンガポール社長は、4年間のパートナーシップ協定書にサイン。
初年度、スポーツ振興のために約6,400万円を準備。
キヤノンは、2008年にもシンガポール・ボウリング連盟と5年間のスポンサーシップを締結。
世界チャンピオンをはじめ、若手選手育成を支援するなど、
シンガポールのスポーツ振興支援に力を入れている。
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キャノンさんのようなグローバル企業になると、
各国でのブランディングや販促の為に、
現地スポーツや芸術等にスポンサーシップを実施していますが、中々報道されません。
CSRの一環でもありますが、
これらは中々報道に載りませんから、
各社のCSR報告書や環境報告書の社会コミュニケーション欄を見ないとよくわからない・・・
なぜ、シンガポールのボウリング連盟に?と思う方もいるでしょうね。
であれば、財政難の日本のボウリングに協賛したら良いと・・・
例え大元の財布は連結でも、
その決裁は各国のブランディング戦略や販促戦略がモノサシになる為に、
日本国内と海外では協賛先の選択基準が異なりますよね。
今は、シンガポールでのシェア取りに力を入れているのかな?
スポーツ振興サポートというとCSR系ですが、
6400という金額からすると、CSRでなく、協賛ですね。
まあ、この辺りは、キャノンさんの報告書への記載の仕方で、意味が変わってきますが。
国内雇用など、色々な課題もあるとは思いますが、
海外の五輪やボウリングを支援する・・・・いい事じゃないですか。
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