http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/122029
■概略
J1大分トリニータ社長は、05年から支援してきたレジャー産業大手「マルハン」が今季限りで
スポンサーから撤退すると発表。ユニホームへの広告掲出をJリーグに認められず。
クラブは今季まで5年間・計13億円の支援を受けたパートナーに代わる
新たなスポンサーを獲得するため、営業範囲を海外へ広げる方針。
マルハンは大分のメーンスポンサー撤退で経営危機に陥っていた2005年7月に、
ユニホームスポンサー・各種広告(ピッチ看板・練習着・チーム用バス)・6年間シート購入等、
5年間で総額約13億円を支援してきた。
しかし、07年度からスポンサー自粛に当たる業種として、ユニホーム広告が認められなくなった。
Jリーグに何度も規制緩和を要請したものの、事態は変わらず撤退を余儀なくされた。
既に新規の胸スポンサーと契約済み。05年度ほど経営状態は深刻でないが、
新たなスポンサーを開拓し、今季の約21億円と同規模の年間予算編成を目指す。
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獲得率は別として、
海外にスポンサー営業の手を広げるのはGood。
このグローバルな時代に国内だけ見ていては狭すぎます。
地域密着だからローカルでなければならない・・・というのは、少し小さすぎる。
グローカルという言葉があるくらいですから。
大分なら、大分拠点のスポンサー企業でないとダメ・・・とは、Jは言っていないですよね?
海外スポンサーなんて、そんなに簡単じゃないという否定的な方もいる事でしょう。
しかしながら、海外姉妹都市もありますし、産業的な繋がりもあるはずですし、
大分と海外を結ぶチャンスはいくらでもあると思います。
又、ネットの世界も、ある意味、グローバルですよね。
国境もなく、県境もないのだから。
という訳で、スポンサー獲りも、
ターゲット選択という点で、
大きなマクロ視点と現場を配慮したミクロ視点の2つが求められると思います。
ブログ読者のスポンサー獲得を狙うアマチュア選手も、
大きな考え方で、アプローチ先を考えてみて下さい。
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