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2009年09月13日

ナックル姫は広告塔?

■ソース
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40602
■概略
ナックル姫は大人の世界をどう見るか
日本におけるナックルの担い手=神戸9クルーズの吉田えりはまだ高校生。
今季終了前に、神戸が来季の残留要請を決め、理由が「向上心がある」とした事も納得。
ただ神戸が所属する関西独立リーグの経営が火の車なのは周知の通りである。
2〜10月までの月給20万円が、3割、5割カット当たり前、10月分が支払われない事態に。
中には妻子持ちの選手もいるだろうし、借金を背負いながら夢に懸けた選手もいるだろう。
ただ中田前監督が解雇されたとき、静養するほどのショックを受けた精神面は高校生。
1つ気掛かりなのは、神戸フロントの経営姿勢。
経営難は致し方ないとしても、選手ありきのチームであることが分かっているか、少し疑問。
中田前監督を解任した理由も、練習優先の前監督に対し、営業活動優先がチーム存続とする
フロントとの意見の相違から生まれたものだった。
心苦しい面もあるが、そもそもリーグ設立の理由は一儲けだったのか。そんなはずはない。
1人でも多くの夢見る野球青年にチャンスを与えること、これが設立の大きな柱だったはずだ。
ならば苦しさを感じつつも優先順位が当然練習にあって然るべきではないだろうか。
話を吉田に戻す。神戸は彼女への残留要請を決めた。
向上心は表向き理由で、本当は彼女の広告塔的役割が多分に占められているのではないか。
彼女の出場機会は少ない。胸を張って重要な戦力だといえるほどの貢献はまだ出来ていない。
そんな中で誰よりも早く残留を望むという事は、
戦力以上にイメージを意識した結果だと勘繰ってしまうのは間違いではないだろう。
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確かにそうですよね。
吉田選手以上に、戦力的に必要な選手も多い事でしょう。
残留要請が、広告塔としての収入を見越したものである事は誰もが読んでしまいます。

しかしながら、それをスルーしたら、球団が倒れる可能性があるのも読めてしまうので、
仕方ないと考えなければならないのか。
スポーツとは・・・考えさせられます。

本来、スポーツは金に関係なく行われなければならない。
しかし、そこに観るものがいれば、そしてそれが多くなればなるほどに、
ビジネス化して、気が付けば、ビジネス優先のスポーツに成りかねない。
(と言うか、既にそのように変化しているケースの方が多いですし)
要因は、観客だけとは限らないですよね。
極めれば極める程に、競技資金も必要になるから、協賛金も必要となり、
選手自らがビジネスに近づかなくてはならない状況となる・・・

理想と現実の差は大きいものの、
今の時代を選手が生き残る為には、プロは当然の事、アマチュア選手でも、
周辺を見ながら競技ライフを送るしかない。
という事は、やはり、選手自らが、ビジネス性を考慮した上で、
競技生活を極めていくしかなさそう。

これが一般生活ならば、
セイフティーネットを求めて、国に最低限のフォローしてもらう事もできるが、
スポーツの場合、箱に金は使われても、ソフトにはまだまだ金が落ちてこない。
一般生活で生きられても、競技生活を断念しなくてはならない状況を国は助けてくれません。
そうならないように、選手は常に危機感を持って、
先を読んだ競技生活をして下さい。

がんばれ、吉田選手!
がんばれ、9クルーズ!

posted by sports777 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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