■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2009年09月05日

プロハンド宮崎、メジャー化目指す

■ソース(8月30日産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000505-san-spo
■概略
メジャー化のため顔になる プロハンドボールプレーヤー・宮崎大輔
プロ野球選手などのトップアスリートが運動能力を競うTV番組への出場依頼は4年前。
引き受けるにあたり一つだけ局側に要請。名前に必ず「ハンドボールの」と付けてほしいと。
4回出場し総合優勝3回。番組内で「ハンドの宮崎」は連呼された。
「僕はプロだから、まず、プレーで結果を残す。そして、ハンドをメジャーにしないと
もちろん、メジャー化は容易でない。
日本ハンドボール協会によると、国内競技人口は約8万7000人と、高校の硬式野球部員
(約17万人)の半分。リーグの観客数は1試合あたり1000人に満たない。
試合やチーム練習がない日に、講演会や子供向けのハンドボール教室で全国を回る。
自伝を出版し、イメージビデオも売り出した。プロになった当初、手紙で売り込んでも関心を
示してもらえなかったことを考えれば、バラエティー番組で、鍛えた腹筋を笑顔で披露できる。
■ ■ ■
姉の影響で小学3年からハンドを始めた。日体大卒業後、大崎電気と年俸制のプロ契約。
現在はスポーツウエアなど数社とスポンサー契約も結んでいる。
トッププレーヤーであり続けている秘訣は、サッカーの間合いやバレーボールのジャンプ等、
他競技のプレーも取り入れ、自宅に帰れなくても自主トレーニングの時間を削らないから。
給料はプロ野球選手とゼロが1つ違う。それでも「ハンドに恩返ししたい」
■ ■ ■
今年5月、トライアウトを経てスペインリーグ1部の「アルコベンダス」と契約。
ドイツ、フランスのリーグと並んで世界最高峰リーグのスペイン移籍は日本人では初めて。
楽しみの一つはハンドのメジャー化だ。
「自分が成功して海外移籍できるという選択肢を示したいし、
スーパープレーばかりの海外の試合を見る機会ができればと思う
もう一つは、純粋にプレーヤーとして。
「どうしてもオリンピックに出たい。自分をレベルアップさせなければ」
9月にリーグが開幕する。ロンドン五輪に向けた挑戦が始まった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宮崎選手には信念を感じます。
自分も学生時代にハンドをやっていましたが、
今現在、現役選手も過去選手も、ハンドのマイナーさに悩み、
メジャー化への道を模索しています。
その中での宮崎選手の活動は、ハンドボーラーの鏡。

しかし、協会も選手も、宮崎選手にオンブに抱っこではダメですよね。
1人の牽引役=アイドル的存在を作り上げるのは、
他の競技でも行っている事。
(宮崎選手の場合は、周辺の仕掛けではなく、自らの仕掛けと言えますが)
オグシオにしろ、愛ちゃんにしろ、
土台を持ち上げる役目は大事。
しかし、その加速を持続させる他の施策が連続して来ないと、
また下降してしまいます。
宮崎選手がここまで牽引していますので、
周辺が、続策を打ち続けなければ。

まず第一に、ハンドボールを知らない人が多過ぎる。
これは、地上波露出が少ない事が主因と考えられるが、
今や、ネットの時代。
テレビというガリバーには適わないものの、
小手先でもいいから、まずは波及策を進めなければ。
既存の学生プレイヤーはもちろん、
全くハンドを知らない人達にどれだけリーチできるか?

記事でも記載されていますが、
やはり海外TOPプレーを見せていく事が大事。
日本リーグの選手には失礼だが、
結果的に、日本リーグは海外リーグのステップとして、
あくまでも最終的な夢を見せる必要があるはず。
サッカーのセリエA、スペイン、ブンデスリーガ、野球の大リーグ等、
最先端を子供達に見てもらって、格好良いと感じてもらう所から
始めなくてはならないのではないだろうか?
日本リーグ選手のプライドを折るような言い方かもしれないが、
そんな小さな話をしているのではなく、
もっとでかい話で受け止めてもらい、
世界レベルの人気を獲得して、日本でのメジャー化を図るならば、
もっともっと大手術が必要。

日本リーグ選手は、もっともっと危機感を持って頂きたい。
競技種を問わず、企業スポーツが危険な状況で、
今後の競技生活をどう守るのか?
ハンドが好き・・・なだけでは、競技生活は続きません。
事実、他競技でも、戦績TOPクラス選手でも、
競技生活を断念している方が多いですからね。

日本リーグ選手や関係者は、1人1案、大手術の内容を提案して頂きたい。
人の案のマイナス評論は誰にでもできる。
そうではなく、プラス企画を出して頂きたいですね。
(案の出ない人は、全力で人の案をバックアップするべき)

頑張れ、ハンドボール!
Tさん、頑張りましょう。



posted by sports777 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!