http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090826/01.shtml
■概略
プロ野球独立リーグ「四国・九州アイランドリーグ(IL)」の長崎セインツが深刻な経営難。
負債総額は4000万円を超えており、今季中のIL撤退の可能性も出てきた。
セインツは昨季も入場者数低迷などで約3500万円の赤字を計上。
今季はILから約2000万円の融資を受け、リーグ参戦継続に踏み切った。
しかし、昨季3000万円だったILから各チーム分配金が、メーンスポンサー撤退で
今季から100万円に減額。
セインツが自力で集めたスポンサー料も1000万円に届いておらず、
昨季同様に入場者数も伸び悩んだ。
その結果、ホームゲーム開催球場の使用料や、遠征の際の交通、宿泊費等を5月から滞納。
これらの未払い金は約2000万円に膨らみ、7月からは職員給与の遅配も続いている。
先月からは、1950年代のプロ野球・広島カープの経営危機を救った
「たる募金」活動は、、募金額は予想を大きく下回る数万円程度。
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厳しいですねえ。
たる募金で巻き返しという報道が駆け巡っていたのですが・・・
自力スポンサー獲得が1000万弱→中小企業に絞った営業戦略からかな?
他力スポンサー獲得はいくらなのか???
野球は広い球場で行うものだから、
自競技だけでなく、他競技とジョイントするとか、何かしら経費削減策を
進めると同時に、新たなスポンサーメリットを作って、企業を引き込む等、
まだまだ攻め方は残っているはず。
頑張って下さい。
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