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2009年08月13日

大阪ビリケーンズ、オーナー撤退で存続危機

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/etc/news/20090811-OHO1T00043.htm
■概略
関西独立リーグ、大阪ゴールドビリケーンズのオーナーが経営から撤退し、存続危機に。
代表取締役は「選手の報酬削減に手をつけないといけないくらい経営危機」と説明。
後期試合を継続するために、一時リーグ預かりとし、新規オーナーを探すことが決まった。
新たなスポンサー開拓や、移動用バスを低コストに抑えるなど経費削減に努めた大阪。
状況は好転せず、6月末からオーナー3人から「今後大きな額を出すのは難しい」と通達された。

今月から全選手・月額20万円の半額以下にする育成選手契約に
切り替えたが、このままではシーズン終了までに累積赤字が約1800万円に上る見通し。
今後は経営権の譲渡先が見つかるまで、リーグがサポートする。
「出資に手を挙げてくれてる方も若干名おります」と同取締役は悲観していないが、
騒動続きの関西独立リーグが、またも大ピンチに立たされた。
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厳しいですね。
スポーツビジネス関係者ではなく、
経営再建のビジネスのプロチームを入れた方がいいかも。

Jリーグも総合型地域スポーツクラブも、地域密着思想は良い仕組みなのだが、
逆にスポンサー獲りを地域限定しなくてはならないという、見えない壁もできてしまう。
地域で難しければ、地域外でもスポンサー獲得を目指すべきだが、
(この世に、この御時世に、金持ちはたくさんいます。要はマッチング)
チームスポンサーonlyだと、どうしても限界が出てしまう。

であれば、もっとパーソナルスポンサーを重視する施策を打つべきでは?
バッティング調整など、難しい課題は多々発生すると思うが、
そんな事を言っていられない状況なのだから、
制度を大手術するべき。
月額20万だろうが、10万だろうが、それはパーソナル獲りに任せて、
少しでも人件費削減。
更に上限を設けて、それ以上はチーム支援に回す・・・
パーソナルスポンサーなら、地域に限定せずに、
その選手の出身地の企業や、学生時の地域の企業でもOKとすれば・・・
地域密着と逆行するかもしれないが、
そういう施策も、無くは無いのでは?

既に、そのような仕組みを取入れ開始した競技もありますしね。

posted by sports777 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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