http://news.livedoor.com/article/detail/4295439/
■概略
Jリーグが3年後に崩壊するという説が浮上しているようだ。
11日発売のスポーツ紙『東京スポーツ』によると、「3年後 J崩壊危機」との見出しで、
Jリーグの収支、その40%に相当する放映権料50億円を支払うスカイパーフェクTVが、
2011年をもってJリーグ中継から撤退する可能性があると伝えている。
J1、J2合わせるとクラブ数は36にまで増えたが、その一方では、J公式戦における
平均観客動員数は、昨年比(一試合あたり)約2,000人も減少している現状。
スカパーは、2011年までJリーグの独占放映権を持ってはいるが、大手代理店関係者は、
「採算がとれない。加入者も増えないし、契約延長はないようだ。(中略)現状のままでは
撤退するしかないと聞いている」と語っており、場合によっては契約終了を待たずして、
中継打ち切りもあるというのだ。
中村俊輔の国内復帰がなくなり、また、来年開催される南アフリカW杯をピークに、
人気低迷に拍車がかかるであろうJリーグに、羽生英之事務局長は「次の契約交渉は厳しい
ものになることは認識している。ただ、Jリーグはスカパーとともに共存共栄で歩んでいきたい
と思っている」と話している。
スカパー自体は、同紙の取材に対し、“撤退説”を真っ向から否定をしているようだが、
スポンサー離れも加速し、経営を逼迫しているクラブが後をたたないなか、3年後のJリーグは
一体どうなっているのだろうか。
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それでも、Jより勝てるコンテンツが出て来ないでしょうから、スカパーさん、継続ですよね?
何だかんだで継続するはずですが、
それよりも、スポンサー収入の方が大変な事になるのでは?
チケット収入や物販収入は人気に左右されるので、
再生にも時間が掛かる。
一方、スポンサー収入は、決まれば短期間で振込みが期待される為に、
目の前の資金調達には、クラブにとってはスポンサー収入の方が手っ取り早い。
しかし、その短期策がうまく行かなければ、中長期のキャッシュフローに耐えられない
クラブが自滅してしまう。
スカパーは撤退ではなく、減額にて対応・・・と予測するので、
そうなると、分配金などよりも、
スポンサーが獲れるか獲れないかで、運命が大きく変わる・・・という事態の方が
早く訪れるはず。
大丈夫か?
大丈夫でしょ。
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