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2009年08月08日

観客動員数ではなく、収容率重視のブンデスリーガ

■ソース
http://sports.goo.ne.jp/soccer/column/number-4032-1/
■概略
スタジアムから見えるブンデス流観戦哲学
新シーズンを迎え、新ユニフォームの選手ポスターや新スポンサー看板が置かれる。
そんな中で目立つのが、2011年ドイツでの女子ワールドカップのPRポスターや看板。
女子W杯会場は、ドイツ代表の3試合で使用する3スタジアムを除けば、残り6会場は
収容人数が約3万人か、それ以下のスタジアム。2006年W杯会場の多くが5〜6万人収容
に比べると、規模は小さい。男子W杯ほど女子W杯に観客が集まらないのは明らか。

観客動員数ではなく“収容率”を重視する、その理由とは?
ドイツには5〜6万人収容スタジアムとは別に、3万人程度収容のスタジアムが数多い。
ドイツのスポーツ誌「キッカー」では各スタジアムの観客動員数を表にして掲載するが、
観客動員数のとなりには必ず収容率が記されている。
これは観客「数」よりも収容「率」を高めることがドイツでは求められているからだ。
2006年W杯向けに改修されたスタジアムでも、改修前に比べて収容人数は減らされている。
しかし、両スタジアムを本拠地にするハンブルガーSVとアイントラハト・フランクフルトの
観客動員数は、ともに以前より増え、収容率も大幅に向上している。
昨シーズンのブンデスリーガにおける平均収容率はおよそ89%。
なぜ収容率を高めるのか?
最大の理由は雰囲気作りだ。
満員の観衆の前でプレーすることで、ホームチームが大きなアドバンテージが得られる。

◇いよいよ開幕するブンデスリーガの新たな試みの数々
ヴェルダー・ブレーメンはスタジアムの改修を始めた。トイレやメディアセンターのリニューアル
のほか、スタジアム全体に屋根をつけ、ゴール裏のスタンドを整備しつつピッチに近づける。
それでいて収容人数はほとんど増えない。
屋根があれば、ファンの声援は反響してスタジアムは熱を帯びる。ゴール裏のスタンドが
近づけば、そこから繰り出される応援がブレーメンを後押しし、相手チームを恐れさせる。
これも狙いは雰囲気作りにあるようだ。
まもなく開幕を迎えるブンデスリーガでは、各クラブとも年間シートの売り上げが好調。
7月末の時点で12クラブの年間シートが売り切れ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほう。
観客動員数ではなく、収容率・・・・似て非なるものですね。
そりゃあ、満席に近い雰囲気の中で観戦した方が、盛り上がるし、リピート心も出る。
選手も当然奮起する。

まあ、サッカーにとって少ないとされる上記の「3」万人以下を、
他のマイナー競技では、1万人も呼べないというケースが多い為に、
他競技でも使える1次策とは言えないまでも、
このコンセプトに通ずる細かい施策は取れますよね。

以前、どこかのマイナー競技・全日本選手が、浦和レッズ戦を観戦して、
参考になるものがあったと述べたり、
私の周りでも、異競技の試合から真似したい集客策を得た・・・という話は少なくない。
更に、スポーツがスポーツからのみ学ぶのは狭すぎる。
スポーツ以外(特にビジネス)から、集客策・ファン獲得策などは盗めますよ。

無論、スポンサー獲りも。
(これこそ、私の主張ポイントなので、より広いサポートプログラムを計画中です)


posted by sports777 at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
始めまして、ジーターと申します。

観客が密集して周りが盛り上がるからこそ、
スタジアム内に一体感が生まれる。
言い換えると、みんなで騒げば恥ずかしくないということでしょう。

勉強させていただきました、
ありがとうございます!


Posted by ジーター at 2009年08月08日 12:30
そうですねえ、
空席が少ないと、来て得したという思いも生まれますし。
応援しやすくなりますし。

各競技で箱の大きさが異なりますから、
密集させる工夫で、盛り上がり感を出す事は
色々考えられますよね。
Posted by sports777 at 2009年08月08日 12:52
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