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2009年08月05日

アスリートは「皆さんのお陰」と言うな?

■ソース(PJニュース池野徹 2009年8月4日)
http://www.pjnews.net/news/375/20090804_1
■概略
昔は男は寡黙で、実績を出して褒められても、恥じらいを見せて照れていたものだ。
しかし、今は「皆さまのおかげです。応援よろしくお願いします」と堂々と言う。
若干17歳のプロゴルファー石川遼は、その容姿で、明快に歯切れよくしゃべる。
礼儀正しいと評判。確かに才能を発揮し、負けても勝つ事へのポジティブ姿勢が素晴らしい。

イチロー選手は、寡黙な男であったが、最近はWBCリーダーとして言葉に重みを増した。
しかし、まわりへの媚びた言い方はいっさいしない。自我の表現を貫いている。
生意気と言われた時もあったが、彼の実績の前にはいかなる反論もできないだろう。
プロ選手として、日本人として、大リーガーとしてのプロ意識が備わっているからだ。

時代が違うから、皆さんのおかげとか、応援よろしくと言うのが当たり前で、
何のてらいもなくなっているのは分かるが、一度や二度勝った位で、皆さんを意識するより、
自分自身強くなり、もっと個性的に、自己表現して実績を見せたらどうだろうか。
自分を鍛えて、自分で勝ち取るのがスポーツの根源。怪我でもしたら消えて行くスポーツ。
もちろん、戦い終われば一人の人間としての礼節は当然あるわけだ。

こう書いて来ると頭の固いオトッツァンみたいになるが、
時代は、一人でなく、複数の人間が関わらないと目的達成出来ない時代のスポーツに
なっているのかもしれない。素晴らしい環境を支える家族がいて、聡明なるコーチがいて、
データで固めたトレーナーがいて、フィジカルにも、マインドにも勝れた選手個人がいる。
それでなくては、世界のトップに立てない時代のアスリートになったのかもしれない。
「皆さんおおかげです。応援よろしく」と言うのも、ストラテジーなのか。
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この記事、どうなんでしょう???
 ・イチローは石川選手のように周りに媚びないプロ意識で、アスリートの模範???
 ・自分1人で勝つのがスポーツの根源だから、皆を意識するな???
 ・周辺支援者が居なくては勝てないから、ストラテジーとして皆さんのお陰と言う???

ちょっとよくわかりませんねえ。

プロ意識があるからこそ、「皆さん」を意識するのではないでしょうか。
皆さんの中には「ファンやスポンサー企業」も含んでおり、
プロ選手なら、観戦客に「御来場ありがとうございます」というのも当然。
主催者でもなく、直接チケット収入が入る訳でもないが、
大会の1つの素材として、プロ意識を持っているからこそ、発せられる言葉。
無論、ストラテジーも少しは含みますよ、自己ブランディングの為に。

しかし、根底は、精神的な感謝の意であり、プロ意識があるからこその言葉。
周りに媚びる、媚びないの話ではない。

複数の関係者が居なくては勝てない時代など、今に始まった事ではない。
スポーツの創世からでしょ。
古代スポーツから、練習相手・支援者・指導者は選手を取り巻いていましたし、
周辺関係者無しでスポーツはできないでしょ、プロはもちろん、アマ選手でも。

PJ(市民記者)は、もう少し、リサーチしてから記事化してはどうかな?
ブログといった個人見解なら誰でも自由に論を述べるべきだが、
株式会社が1メディアとして、ジャーナリズムとして情報発信するのだから、
高度な記事が必須。

アマ選手、プロ選手共、アスリートは周辺関係者を常に意識し、
感謝の意を持って、常日頃から「皆様のお陰」という精神を忘れず、
TOPを目指して下さい!
それがプロ意識。アマ選手でも持つべき。

posted by sports777 at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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