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2009年08月02日

神戸9クルーズ社長、えりちゃんに謝罪

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/etc/news/20090801-OHO1T00081.htm
■概略
関西独立リーグ、神戸9クルーズ広田和代球団社長が31日、横浜市内の自宅静養中の
吉田えり投手(17)のもとに出向いて謝罪したことが分かった。
長時間の話し合いでチーム残留を求めたが、確約は得られなかった。


中田良弘前監督(50)解任ショックや、体調不良で帰郷した吉田。
広田社長は前日に「私は人の気持ちをどうこうできるとは考えていない」と、引き留めに消極的な
発言をしていたが、態度が一変。
チームの顔ともいえる人気右腕が退団危機を迎えたことで、スポンサーサイドも激怒
関係者は「えりちゃんは話題性に期待していたのに」と、広告効果激減の可能性を指摘。

“中田ショック”は、この日の紀州戦にも影を落とした。何と4選手が体調不良を理由に欠場した。
そのため、村上真一監督代行が先発出場した上、ベースコーチも務め、コーチも代打で出場。
守護神・小園司投手がブルペン捕手に回るなど、異常事態となった。
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問題の根本=中田監督解任は、
監督の練習優先か、球団サイドの地域密着優先(スポンサー獲得等の選手のイベント参加)か、
そのギャップによるものと報道されていますが、
事故的にこの問題が発生したのならば、
無論、2者の歩み寄りをもっと模索するべきだったのでしょうが、その後が問題ですよね。

スポンサー企業が激怒するのは当然ですよね。
吉田選手目的で成約した企業が多いでしょうから。
そこで、二次的に吉田選手まで退団の可能性が上がってしまっている点が問われていますが、
えりちゃんが可愛そう=球団が悪い・・・という構図は必ずしも正しくないのでは?

現場の声を拾っている訳ではないので詳細はわかりませんが。
監督には報道されない原因があるかもしれませんし、
吉田選手にも、そのような思いが以前からあったのかもしれません。

ただ、以前から経営が回らなければ試合もできないという、懐事情が伝えられていましたから、
球団サイドの考えもよくわかります。

スポンサー企業にとっては、内部事情はどうでも良く、スポンサーメリットが達成されれば
それで良いというシビアな視点になるのは当然。
どっちがいい悪いというレベルの話ではないので、
早く解決して頂きたいですね。
社長の手腕が問われる・・・かな?

頑張れ、9クルーズ!
頑張れ、吉田えり!

posted by sports777 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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