http://www.jwba.net/news.html
■概略
ウェイクボードがオリンピック競技になる為の通過地点である”WORLD GAMES”が
7月22日から台湾高雄市で始まる。
ウェイクボードと水上スキー競技には、30ヶ国からの選手が出場する事で、
個人の争いからまさしく 国の代表の戦いとなる。
昨年の国内ランキング1位の瀬川秀太郎と浅井未来が日本代表として参戦。
IOCが後援する国をあげた競技会だけに、出場する2人はドーピング検査の為に、
持参する薬を事前申告するなど手続きも多く、普段の国際大会とは様子が違う模様。
日本代表の2人がメダルを持って帰ってきてくれるように、みんなで声援を送ろう。
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■ソース
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090717/07.shtml
■概略
マリンスポーツ・ウェイクボードで、プロとして活躍中の瀬川秀太郎さん(20)が、
16日に台湾で開会した国際トップアスリートの総合競技大会「ワールドゲームズ」
のウェイクボード競技(22〜25日)に日本代表として出場。
ウェイクボードはボートにロープをつなぎ引っ張ってもらい、ボードに乗って水上を滑り、
ジャンプなどの技を繰り広げ、印象度や難易度を競う。
日本ワールドゲームズ協会によると、ワールドゲームズは「第2のオリンピック」と言われ、
4年に1回開催。今回は、世界90カ国から約3千人が出場。31競技が実施される。
ウェイクボードには約30カ国の選手が出場するという。
秀太郎さんは、中学3年の時に「日本ウェイクボード協会」からプロと認定された。
その後は、ウェイクボード指導者やショップ店員として働き、17歳から海外大会に出場。
昨年はプロツアーで日本人トップの成績。ウェイクボード日本代表は2人だけ。
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ウェイクボード・・・ノーマークでした。
まだまだ、露出が少ないながらも、
若くして世界で活躍する選手が多いのを実感させられます。
上記2人の選手には、是非メダルを取って、
国内の競技普及に努めて頂きたいですねえ。
マイナー競技でもパーソナルスポンサーは取れますから、
媒体露出を気にせず、企業スポンサーを獲得してほしいですね。
頑張れ、瀬川秀太郎!
頑張れ、浅井未来!
そうか、IOCはウェイクボードの五輪公式競技化を視野に入れていたのですね。
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