http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090717/200907170907_8341.shtml
■概略
経営に苦しむサッカーJリーグ2部のFC岐阜のホーム試合が、変わり始めた。
集客キャンペーン以降、有料入場者数やグッズ売上げが増加傾向。
きっかけは先月24日、今西和男ゼネラルマネジャー(GM)が開いた緊急会見。
「このままでは給料が払えなくなる。入場料収入を増やす事が課題」と経営の窮状を訴えた。
今月に入って大規模な集客キャンペーンを展開。
招待券やマフラーがもらえるクーポン券が付いたチラシを、
1試合につき約5千枚配って観客の増加を図った。
結果、実施前6月24日徳島戦で有料入場者数が918人(入場者数3005人)だったのに対し、
実施後の7月5日富山戦は1586人(同4681人)、12日愛媛戦で1762人(同2565人)へ。
一時は1試合あたり30万円台まで落ちたグッズ売り上げは、ここ2試合で計100万円を超えた。
開幕から続けている「You&Me(夢)募金」も2倍近くになった。
事業企画部の岡田浩志課長は「クラブの訴えに県民が応えてくれている」と実感する。
経営難が一気に改善されるものではない。
それでも、芽生え始めた「小さな力」を大きな力に変えていけるか。クラブの挑戦は続く。
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おお、反応が出て良かったですねえ。
招待券・クーポンチラシも良かったのでしょうが、
地域愛が効いたのかな。
人が入ればチケット収入も増し、グッズ収入も増す・・・
プラスのスパイラルですよね。
但し、これらを短期的に見ないで、中長期へ発展させなければなりません。
新規顧客獲得だけに集中すると、リピーターが逃げる。
リピーターだけに集中すると、新規が取れない。
一般ビジネスと同じです。
そのバランスに注意して、拡大路線を進んでほしいですね。
頑張って下さい!
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